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ウトヤ島、7月22日

ウトヤ島、7月22日

© 2018 Paradox

7月20日(土)~7月26日(金)※火曜定休
(1)13:00~14:42 ※予告5分程
※本作の前売券はご使用いただけます

6月29日~7月26日:スケジュールPDFファイルはこちら

2011年7月22日。治安が安定した北欧の福祉国家として知られるノルウェー王国が、悪夢のような惨劇に襲われた。午後3時17分、首都オスロの政府庁舎前で、駐車中の不審な白いワゴン車に積み込まれていた爆弾が爆発。凄まじい威力で周囲のビルのオフィスや店舗を破壊し、8人が死亡した。さらに午後5時過ぎ、オスロから40キロ離れたウトヤ島で銃乱射事件が発生。この第二のテロでは、ノルウェー労働党青年部のサマーキャンプに参加していた十代の若者たちなど69人が殺害された。
犯人は当時32歳のノルウェー人、アンネシュ・ベーリング・ブレイビク。排他的な極右思想の持ち主であるブレイビクは、積極的に移民を受け入れていた政府の方針に強い反感を抱き、用意周到に準備を整えたうえでおぞましい連続テロ計画を実行した。単独犯の事件としては史上最多となる77人もの命が奪われたこのテロは、ノルウェーにおける戦後最悪の大惨事となったが、日本での報道は限定的なものにとどまり、事件の全容を知る者は極めて少ない。
そして事件から7年が経過した2018年、奇しくもこの連続テロ事件を題材にした2本の映画が製作され、世界的な関心が再び高まっている。1本は『ユナイテッド93』や“ジェイソン・ボーン”シリーズのポール・グリーングラス監督が手がけたNetflixオリジナルの配信映画『7月22日』。テロによって傷ついた少年がそのトラウマと向き合っていく過程を中心に、ブレイビクの犯行と裁判での言動、国の安全保障の見直しを迫られる首相らの姿を捉え、テロ事件だけでなく事件後に何がノルウェーで起きたかを描いている。もう1本がアカデミー賞外国語映画賞ノルウェー代表作品に選ばれた『ヒトラーに屈しなかった国王』のエリック・ポッペ監督が撮り上げた本作、『ウトヤ島、7月22日』である。
(上映時間:97分 DCP上映)

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映画きかんしゃトーマス
GO!GO!地球まるごとアドベンチャー

映画きかんしゃトーマス GO!GO!地球まるごとアドベンチャー 画像メイン

©2017 Gullane (Thomas) Limited.

上映時間未定
※本作の前売券はご使用いただけません
ご来場者さまプレゼント
1.トーマストミカの”いろいろ貨車”
2.トーマス特別DVD
※小学生以下のお客さまのみ、先着順(おひとりさま1セット)

今度の「きかんしゃトーマス」は…
砂漠に雪山!?地球を巡大冒険!
世界一周レースのために、ソドー島を通りかかったレーシングカーのエースと出会ったトーマス。
エースの話にワクワクしたトーマスは、自分も世界を周る旅に出ることに!
エースを追いかけてケニアに降り立ったトーマスは、陽気な女の子の機関車ニアと友だちになり、いっしょに次の国へと向います。
ブラジル、アメリカ、中国…
全速力で五大陸を駆け抜けながら、見たことのない風景や文化に触れるトーマス。
でも、初めての世界には知らないことが多すぎて――。
果たして、トーマスは“本当の友情”とは何か、気づくことができるでしょうか。
スケールアップした冒険に出発するトーマスを応援しに映画館に行こう!!
(上映時間:86分 DCP上映)

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ドント・ウォーリー

ドント・ウォーリー

© 2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC

上映時間未定
※本作の前売券はご使用いただけます

オレゴン州ポートランドの風刺漫画家ジョン・キャラハン。辛辣なユーモアを失わず、決して人生を降りない、車いす生活の破天荒な男。
これは、2010年、59歳で他界した世界で一番皮肉な風刺漫画家の奇跡の実話。
アルコールに頼る日々を過ごしていたジョン・キャラハンは、自動車事故に遭い一命を取り留めるが、胸から下が麻痺し、車いす生活を余儀なくされる。絶望と苛立ちの中、ますます酒に溺れ、周囲とぶつかる自暴自棄な毎日。だが幾つかのきっかけから自分を憐れむことを止めた彼は、過去から自由になる強さを得ていく。そして、持ち前の辛辣なユーモアを発揮して不自由な手で風刺漫画を描き始める。人生を築き始めた彼のそばにはずっと、彼を好きでい続ける、かけがえのない人たちがいた・・・。
(上映時間:115分 DCP上映)

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愛がなんだ

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©2019映画「愛がなんだ」製作委員会

上映時間未定
※本作の前売券はご使用いただけます

猫背でひょろひょろのマモちゃんに出会い、恋に落ちた。その時から、テルコの世界はマモちゃん一色に染まり始める。会社の電話はとらないのに、マモちゃんからの着信には秒速で対応、呼び出されると残業もせずにさっさと退社。友達の助言も聞き流し、どこにいようと電話一本で駆け付け(あくまでさりげなく)、平日デートに誘われれば余裕で会社をぶっちぎり、クビ寸前。大好きだし、超幸せ。マモちゃん優しいし。だけど。マモちゃんは、テルコのことが好きじゃない・・・。
角田光代のみずみずしくも濃密な片思い小説を、“正解のない恋の形”を模索し続ける恋愛映画の旗手、今泉力哉監督が見事に映画化。 恋のすべてが詰まっています。
(上映時間:123分 DCP上映)

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グリーンブック

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©2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.

上映時間未定
※本作の前売券はご利用いただけません

トニーとシャーリーを演じるのは、二度アカデミー賞®ノミネートされたヴィゴ・モーテンセンと同賞を受賞したマハーシャラ・アリ。二人の幸せな奇跡の物語を観る者の心にまっすぐ届けてくれる。監督は『メリーに首ったけ』などコメディで知られるピーター・ファレリー。キャリア初の感動作を傑作に仕上げた。
異なる世界に住む二人の壮大なズレに笑い、ツアーの本当の目的に胸を熱くし、極上のラストにスタンディングオベーションを贈らずにいられない、痛快で爽快、驚きと感動の実話!
時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。
(上映時間:130分 DCP上映)

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この世界の片隅に
ブラッシュアップ版

この世界の片隅に

©こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

上映時間未定
※特別料金1,100円

第13回メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の原作を、第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督が徹底した原作追及、資料探求、現地調査、ヒアリングを積み重ね、主人公すずさんの生きた世界をリアルに活き活きと描き出した。
昭和19年2月。18歳のすずは、突然の縁談で軍港の街・呉へとお嫁に行くことになる。新しい家族には、夫・周作、そして周作の両親や義姉・径子、姪・晴美。配給物資がだんだん減っていく中でも、すずは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。
昭和20年3月。呉は、空を埋め尽くすほどの艦載機による空襲にさらされ、すずが大切にしていたものが失われていく。それでも毎日は続く。 そして昭和20年の夏がやってくる。
(上映時間:129分 DCP上映)

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野火

この世界の片隅に

©SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER

上映時間未定
※特別料金1,100円

1959年に市川崑により映画化された大岡昇平の同名小説を塚本晋也の監督、脚本、製作、主演により再び映画化。日本軍の敗北が濃厚となった第二次世界大戦末期のフィリピン戦線。結核を患った田村一等兵は部隊を追放され、野戦病院へと送られる。しかし、野戦病院では食糧不足を理由に田村の入院を拒絶。再び舞い戻った部隊からも入隊を拒否されてしまう。空腹と孤独と戦いながら、レイテ島の暑さの中をさまよい続ける田村は、かつての仲間たちと再会する。戦場という異常な空間で極限状態に追い込まれた人間たちが描かれる。共演にリリー・フランキー、俳優デビュー作の「バレット・バレエ」以来の塚本監督作品への参加となるドラマーの中村達也。
(上映時間:87分 DCP上映)
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誰がために憲法はある

誰がために憲法はある
誰がために憲法はある
誰がために憲法はある
誰がために憲法はある
誰がために憲法はある
誰がために憲法はある

©「誰がために憲法はある」製作運動体

上映時間未定

政治風刺のコントで人気を博したコント集団「ザ・ニュースペーパー」の結成に参加し、 村山富市元首相を演じ注目を集め、その後独立し活躍する芸人・松元ヒロが20年以上、 舞台で演じ続けている日本国憲法を擬人化した一人語り「憲法くん」(2016年には同名の 絵本が講談社より発行)。井上ひさし、立川談志、永六輔らが、早くからその才能に注目し、 応援を続けてきたこのひとり語りを軸に、ドキュメンタリー映画『大地を受け継ぐ』(15) の監督で、白石和彌監督『止められるか、俺たちを』では脚本を担当した井上淳一が、 "憲法についてあらためて考える"ために、監督として制作した作品。本作で「憲法くん」を 演じるのは、86歳の名優・渡辺美佐子。
(上映時間:69分 DCP上映)

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主戦場

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©NO MAN PRODUCTIONS LLC

上映時間未定

あなたが「ネトウヨ」でもない限り、彼らをひどく憤らせた日系アメリカ人YouTuberのミキ・デザキを、おそらくご存知ないだろう。ネトウヨからの度重なる脅迫にも臆せず、彼らの主張にむしろ好奇心を掻き立てられたデザキは、日本人の多くが「もう蒸し返して欲しくない」と感じている慰安婦問題の渦中に自ら飛び込んでいった。
慰安婦たちは「性奴隷」だったのか?「強制連行」は本当にあったのか? なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか? そして、日本政府の謝罪と法的責任とは……?
次々と浮上する疑問を胸にデザキは、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、ケント・ギルバート(弁護士/タレント)、渡辺美奈(「女たちの戦争と平和資料館」事務局長)、吉見義明(歴史学者)など、日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回った。さらに、おびただしい量のニュース映像と記事の検証と分析を織り込み、イデオロギー的にも対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、精緻かつスタイリッシュに一本のドキュメンタリーに凝縮していく。そうして完成したのが、映画監督ミキ・デザキのこの驚くべきデビュー作、『主戦場』だ。
映画はこれまで信じられてきたいくつかの「物語」にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくのだが——それは、本作が必見である理由のごくごく一部に過ぎない。
さて、主戦場へようこそ。
(上映時間:122分 DCP上映)

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クローゼットに
閉じ込められた
僕の奇想天外な旅

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クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅、画像5

©2018 Copyright BRIO FILMS-SCOPE PICTURES-LITTLR RED CAR-TF1 AUDIOVISUELS-SONY PICTURES ENTERTAINMENT FRANCE All rights reserved.
Brio Films ©Sébastien Bossi

上映時間未定

憧れの街パリ!にやって来たというのに、ひょんなことからクローゼットに閉じこめられて世界中を旅することに……!?映画『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』は、「IKEAのタンスに閉じこめられたサドゥーの奇想天外な旅」(著:ロマン・プエルトラス)をもとに、主人公のインド人青年がパリからリビアまで世界各国をちょっと変わった方法で旅する冒険譚!人生、何が起きるかわからない!旅は人生を変える?奇想天外な冒険と運命の恋、そして主人公の成長物語を『人生、ブラボー!』(11)『人生、サイコー!』(13)で知られるケン・スコット監督が、とびきりポップな寓話として創り上げた。
クローゼットという意外な移動手段で旅をする主人公のインド人青年アジャを演じるのはインド期待の星、ダヌーシュ。俳優・監督・歌手・プロデューサーとして活躍する彼にとって、本作は国際共同制作作品での初主演作となる。また、彼をとりまく共演者も国際色豊か。アジャと恋に落ちるマリー役はアメリカで活躍するエリン・モリアーティ、旅の途中で出会う有名映画スターのネリーを演じるのはアルゼンチンに生まれフランスで活躍するベレニス・ベジョ。他にもソマリア出身のバーカッド・アブディ、フランス出身のジェラール・ジュニョなど15ヵ国の役者が揃う。もちろんロケ地も国境を越えて──インドのムンバイから飛び立ったアジャはパリ→ロンドン→スペイン→ローマ→リビアへ!アジャの旅の最終地点は?パリで出会った運命の女性との恋の行方は?人生で大切なものって?はちゃめちゃな旅の終わりに待っている最高のハッピーエンドが観る人の心を輝かせる!
(上映時間:96分 DCP上映)

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RBG 最強の85才

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© Cable News Network. All rights reserved.

上映時間未定
※本作の前売券はご使用いただけます

ルース・ベイダー・ギンズバーグ、通称RBG。若き弁護士時代からアメリカの法を変えてきた彼女は、最高齢の女性最高裁判事として国民的アイコンとなった。関連本の出版に始まり、Tシャツやマグカップなどのグッズも誕生した“RBGフィーバー”とそのオンリーワンな歩み、そして彼女を最高裁判事に押し上げた最愛の夫との胸を打つエピソードの数々を描いた本作は、米国公開時に大ヒットを記録。米映画批評サイトロッテン・トマトでも絶賛95% FRESHをマークし、見事第91回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー賞>&<歌曲賞>2部門にノミネートされた。「闘い続ける」RBGを彷彿とさせる歌詞を乗せて、アカデミー賞女優ジェニファー・ハドソンが歌う壮大なバラード「I’ll Fight」が作品を盛り上げる。
1933年ニューヨーク、ブルックリンで生まれたルース・ベイダー・ギンズバーグ。弁護士時代から一貫して女性やマイノリティの権利発展に努めてきた彼女は、1993年にビル・クリントン大統領に女性として史上2人目となる最高裁判事に指名される。以降も男子大学の女性排除、男女の賃金差別、投票法の撤廃などに、弁護士時代と変わらぬ視点から、法の下の平等の実現に向けて果敢に切り込んでゆく。若者を中心に絶大な支持を得る「RBG」はいかにして誕生したのか?彼女を良く知る家族、友人、同僚が母として、友人として、働く女性としてのルースの知られざる素顔を語り、彼女を支え続けた夫、マーティンとの愛溢れるエピソードも描かれる、全米大ヒットのドキュメンタリー。
(上映時間:98分 DCP上映)

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ビリーブ
未来への大逆転

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© 2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.

上映時間未定

時は1970年代、アメリカ。女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代に、弁護士ルース・ギンズバーグが勝利した、史上初の〈男女平等〉裁判。なぜ、彼女は法の専門家たちに〈100%負ける〉と断言された上訴に踏み切ったのか?そして、どうやって〈大逆転〉を成し遂げたのか?
ルースを演じるのは、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞®にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。彼女を信じ、支え続けた夫のマーティンには『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマー。さらに、『ミザリー』のオスカー女優キャシー・ベイツが伝説の弁護士役で出演。貧しさと差別をバネに、弱い立場の人々と手を組んで、権力に立ち向かうルースの逆転劇に、心の拳を高く振り上げずにはいられない。
貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティンの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティンがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが──。
(上映時間:120分 DCP上映)

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北の果ての小さな村で

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© 2018 Geko Films and France 3 Cinema

上映時間未定

北極に位置するグリーンランド東部の、人口わずか80人の小さな村チニツキラークに、デンマークから28歳の青年教師アンダースが、子どもたちにデンマーク語を教えるために赴任した。家業の農場を継ぐか否か、迷った末の“自分探し”の選択だったが、そんな甘い考えはすぐに打ち砕かれる。言語、習慣の違いで授業はままならず、考え方の違いから村人からは孤立気味。そして想像以上に過酷な自然…。
そんな時、狩猟のために学校を休んだ児童の一人アサーの家を、叱責するつもりで訪ねたアンダースは、少年の祖父母から様々なことを教えられることになる。それはこの地で暮らす者に必要な生活の知恵だけでなく、しなやかに強く生きていくための哲学でもあった…。
監督は、初長編作でヴェネチア国際映画祭批評家週間作品賞の受賞歴を持つフランスの俊英サミュエル・コラルデ。グリーンランドに魅せられ、2年の歳月をかけて国中を旅してまわり、チニツキラークにたどり着いた監督は、【狩る、食べる、学ぶ、楽しむ…】、すべてがシンプルで、それでいて心豊かに暮らす村人たちと出会い、この村をロケ地に選びました。
その際、デンマークから新人教師が赴任するという話を聞き、その青年を中心に据えることに決め、1年の撮影期間を要して完成させたのが本作です。
リアリティ溢れるキャラクターは、登場人物すべてを本人が演じるという、リアルとフィクションを縦横無尽に行き交う手法ゆえ。異境の地で生きる術を学んで成長していく主人公を自身で演じたアンダース・ヴィーデゴーは、今も村で先生として暮らしています。
(上映時間:94分 DCP上映)

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誰もがそれを知っている

上映時間未定

息づまるほどのスリリングなストーリー展開で観る者を夢中にさせる脚本、演出の巧みさ。人間や社会を多面的に捉える確かな観察眼と、そこに隠されたテーマの奥深さ。映画に豊かな面白さを吹き込むこれらのエッセンスをすべて兼ね備えたアスガー・ファルハディ監督は、今やまぎれもなく世界中で最も注目を集めるフィルムメーカーのひとりである。アカデミー賞®授賞式へのボイコットでも大きな話題となった前作『セールスマン』に続く待望の最新作は、15年前、スペイン旅行で目にした行方不明の子供の写真をきっかけに、長年構想を練り続けてきた野心作。数年来の友人であり、実生活は夫婦でもあるスター俳優ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムを主人公に当て書きして脚本を完成。世界でもすでに揺るぎない評価を確立している名匠が、それに甘んじることなく初めてのオール・スペインロケに挑み、新たな境地を切り開いた会心の一作である。
至福の喜びに満ちあふれた結婚パーティーの真っ最中に発生した少女誘拐事件が、当事者である家族に隠されていた秘密を呼び覚まし、幾重にも疑惑や嘘が錯綜していく極上のヒューマン・サスペンス。極限状況のもと、精神的にも肉体的にも追いつめられながら、刻一刻とドラマティックに変化していく人間模様からひとときも目が離せない。スペイン特有の気質や風習をリアルに取り込みながら、あらゆる観客を引き込む熟練の語り口こそはファルハディ監督の真骨頂。しかもその映像世界は、隠喩的な表現を多用してきたこれまでの作品よりもストレートに強烈な感情を喚起する。どこの国の家族にも起こりうる痛切なドラマの成り行きに、誰もが胸を締めつけられずにいられないだろう。 (上映時間:133分 DCP上映)

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ニューヨーク公共図書館
エクス・リブリス

上映時間未定
※本作の前売券(全国共通鑑賞券のみ)はご使用いただけます
※特別料金
一般:2,000円
シニア:1,300円
障碍者・大学生:1,200円
高校生:700円
小中学生:1,000円
月曜サービスデー1,300円
パートナー50割引2,600円
駐車割・アトレMクラブカード割1,800円

世界中の図書館員の憧れの的であり、ニューヨーク有数の観光スポット。本作の主役は、荘厳な19世紀初頭のボザール様式の建築で知られる本館と92の分館からなる世界最大級の〈知の殿堂〉ニューヨーク公共図書館だ。この図書館は、作家サマセット・モーム、ノーマン・メイラー、トム・ウルフ、画家アンディ・ウォーホルなど文学、芸術などの分野でも多くの人材を育ててきた。またここは世界有数のコレクションを誇りながら“敷居の低さも”世界一と言えるほど、ニューヨーク市民の生活に密着した存在でもある。その活動は、「これが、図書館の仕事!?」と、私たちの固定観念を打ち壊し、驚かす。
映画には、リチャード・ドーキンス博士、エルヴィス・コステロやパティ・スミスなど著名人も多数登場するが、カメラは図書館の内側の、観光客は決して立ち入れないSTAFF ONLYの舞台裏を見せていく。図書館の資料や活動に誇りと愛情をもって働く司書やボランティアたちの姿。舞台裏のハイライトとも言える何度も繰り返される幹部たちの会議−−公民協働のこの図書館がいかに予算を確保するのか。いかにしてデジタル革命に適応していくのか。ベストセラーをとるか、残すべき本をとるのか。紙の本か電子本か。ホームレスの問題にいかに向きあうのか。その丁々発止の意見のやりとりは、目が離せない。 (上映時間:205分※途中休憩あり DCP上映)

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クリムト
エゴン・シーレとウィーン黄金時代

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クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代、画像1
クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代、画像2
クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代、画像3

© Belvedere, Wien
© Belvedere, Wien, Photo: Johannes Stoll
©Archiv des Belvedere, Wien, Nachlass Ankwicz-Kleehoven

上映時間未定

本作ではクリムトやシーレの傑作を所蔵するウィーンを代表するアルベルティーナ美術館、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館、美術史美術館、分離派会館、レオポルド美術館、ウィーン博物館、ジークムント・フロイト博物館を巡りながら、ウィーンの黄金時代の始まりと終わりを解説する。コメンテーターはノーベル生理学・医学賞受賞者のエリック・カンデル、大学で美術史を専攻した女優でモデル、そしてケンブリッジ大学で美術史を修めた女優兼モデルのリリー・コール、世界的ピアニストのルドルフ・ブッフビンダー 、美術史家のジェーン・カリアなど各界で活躍する一流の芸術家や歴史家たちだ。ナビゲイターはNetflixドラマ「マルコ・ポーロ」シリーズ(14~16)の主演で知られるイタリアの新進気鋭の俳優ロレンツォ・リケルミー。日本語ナレーションは『きみの鳥はうたえる』(18)などでキネマ旬報ベスト・テン主演男優賞、毎日映画コンクール男優主演賞に輝いた若手実力派俳優の柄本佑が担当する。 日本では今年4月から「クリムト展 ウィーンと日本 1900」などが開催され、多くの美術ファンが詰めかけている。なぜ今も、クリムトとシーレの作品がウィーンから遠く離れた日本でも人々を魅了するのか。名画に隠されたウィーンのカオスを多角的に目撃できる美術史ドキュメンタリー。ついに開幕!
(上映時間:94分 DCP上映)

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しゃぼん玉

上映時間未定

原作は、直木賞作家・乃南アサのベストセラー小説『しゃぼん玉』(新潮文庫刊)。親の愛を知らずに育ち、通り魔や強盗傷害を繰り返す無軌道な若者・伊豆見翔人(林遣都)。誤って人を刺してしまった彼は、逃亡途中に老婆・スマ(市原悦子)を助けたことがきっかけで、彼女の家に居座ってしまう。初めは金を盗んで逃げるつもりだったが、スマをはじめ村の人々とのふれあいによって人生の大きな決断をすることに…。
TVシリーズ「相棒」で監督を務めてきた東伸児の、劇場初監督作品となる。 映画の舞台となったのは、宮崎県北部広域行政事務組合9市町村 「天孫降臨ひむか共和国」のひとつでもある椎葉村(しいばそん)。 宮崎県北部の絶景や素晴らしい原風景、恵まれた自然の素材を活かした郷土料理も、 映画に彩りを添えている。
主演の伊豆見役に、又吉直樹原作のNetflixオリジナルドラマ「火花」(2016)など 立て続けに話題作に出演し、近年活躍が目覚ましい林遣都。伊豆見が逃亡先で 出会う老婆・スマ役に、日本を代表する女優・市原悦子。 ある事件をきっかけに村に戻ってきた美知役には、 韓国で爆発的人気を誇る新鋭・藤井美菜。 厳しくも伊豆見を見守る村人・シゲ爺役に綿引勝彦、 スマの息子役に相島一之を迎える。
(上映時間:108分 DCP上映)

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あなたの名前を呼べたなら

上映時間未定

経済発展著しいインドのムンバイ。農村出身のメイド、ラトナの夢はファッションデザイナーだ。夫を亡くした彼女が住み込みで働くのは、建設会社の御曹司アシュヴィンの新婚家庭……のはずだったが、結婚直前に婚約者の浮気が発覚し破談に。広すぎる高級マンションで暮らす傷心のアシュヴィンを気遣いながら、ラトナは身の回りの世話をしていた。ある日、彼女がアシュヴィンにあるお願いをしたことから、ふたりの距離が縮まっていくが…。
監督は、アメリカで大学教育を受け、助監督や脚本家としてヨーロッパでも活躍するムンバイ出身のロヘナ・ゲラ。インドと欧米という二つの視点を持つ彼女が、差別が残るインド社会に変革を起こしたいという情熱で作り上げた本作は、2018年カンヌ国際映画祭批評家週間に出品され、見事GAN基金賞を受賞した。主演には、『モンスーン・ウェディング』(01)で注目を集めたティロタマ・ショームと、今年度アカデミー賞インド代表作『裁き』(14)のヴィヴェーク・ゴーンバル。フランス仕込みのシックなインテリアや、ラトナが目を輝かせる布市場の路地など、ムンバイのおしゃれな一面も楽しい本作。懐かしくて勇気が湧いてくる恋と目覚めの物語があたたかな喜びを連れてくる。
(上映時間:99分 DCP上映)

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メランコリック

上映時間未定

第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門では、ひょんなことから人生が大きく動き出してしまう登場人物たちの人間模様を、ドラマ、サスペンス、コメディ、ホラー、恋愛など様々なジャンルを盛り込みながら、一級の青春エンターテイメント作品に仕立て上げたその手腕が絶賛され、田中征爾監督に監督賞が贈られた。
受賞の話題と共に、映画の変幻自在なストーリー展開に心を揺さぶられた観客からは多くの反響が寄せられた。
本作は主人公・和彦を演じた俳優の皆川暢二の呼びかけにより、アメリカで映画制作を学んだあとIT業界でサラリーマンをしていた田中征爾と、俳優の傍らタクティカル・アーツ・ディレクターとしても活躍する磯崎義知(殺し屋・松本役)という3人の同級生(1987年生まれ)で立ち上げた映画製作ユニット One Goose(ワングース)による映画製作第一弾作品である。
彗星のごとく現れた才能が日本映画界に新たな旋風を巻き起こす。
バイトを始めた銭湯は、深夜に風呂場で人を殺していた――!?
名門大学を卒業後、うだつの上がらぬ生活を送っていた主人公・和彦。ある夜たまたま訪れた銭湯で高校の同級生・百合と出会ったのをきっかけに、その銭湯で働くこととなる。
そして和彦は、その銭湯が閉店後の深夜、風呂場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。
そして同僚の松本は殺し屋であることが明らかになり...。
(上映時間:114分 DCP上映)

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工作
黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男

上映時間未定

歴史の影に隠された実話にスポットライトをあて、日本でも大ヒットを記録した『タクシー運転手 約束は海を越えて』、『1987、ある戦いの真実』。その”衝撃”の系譜を引き継ぐ問題作が新たに完成した。
今度の”史実”の主役は北への潜入捜査を命じられた南のスパイ、黒金星(ブラック・ビーナス)。韓国のスパイ史上最も成功した対北工作員として、歴史に稀有なる爪あとを残した彼の想像を絶する工作活動の実態を描くと共に、地球上で唯一、一つの民族が冷戦中である国の裏の裏の裏を暴く。
1992年北朝鮮の核開発をめぐって朝鮮半島に緊張が走る中、軍人のパク・ソギョンは、工作員として北へ潜入せよとの命令を受ける。コードネームは黒金星(ブラック・ビーナス)、たった一つのミスで命を失う危険な任務の始まりだ。事業家に扮して3年間に及ぶ慎重な工作活動が実を結び、北朝鮮の対外交渉を一手に握る、リ・ミョンウン所長の信頼を獲得したパクは、ついに最高権力者である金正日(キム・ジョンイル)に接見する、しかし1997年、韓国の大統領選挙における祖国と北の裏取引によって、人生の全てを捧げた工作活動が無になることを知るパク、果たして彼は祖国のを裏切るのか、祖国が彼を切り捨てるのか。それとも、北がパクの正体を見破るのか――?
(上映時間:137分 DCP上映)

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米軍(アメリカ)が最も恐れた男
カメジロー不屈の生涯

上映時間未定

2017年8月12日、桜坂劇場(那覇)の入り口には猛暑にも関わらず何百メートルもの長蛇の列ができていた。『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』の沖縄での公開初日である。列に並んだおじいやおばあたちは口々に「カメさんに会いに来た」と語った。それほどまでにカメさん=瀬長亀次郎は、沖縄県民にとっては今も心の中に不屈の精神の柱として生き続けている。沖縄の熱気は、東京、大阪、名古屋、京都、札幌をはじめ、全国に伝わり、大きなブームを巻き起こした。 『その名は、カメジロー』は、平成30年度文化庁映画賞・文化記録映画優秀賞、2018アメリカ国際フィルム・ビデオ祭(US International Film&Video Festival)銅賞、2017年度日本映画批評家大賞/ドキュメンタリー賞、2017年度日本映画復興賞、2017年度日本映画ペンクラブ賞/文化部門第1位など数々の賞を受賞し、ドキュメンタリー映画として高く評価された。 そして2019年8月、カメジローの生涯をさらに深く、そして復帰に向けた沖縄の激動を描いたドキュメンタリー映画『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』が公開される。 カメジローは230冊を超える日記を詳細に書き残していた。そこには、妻や娘らと過ごす家族の日常や政治家・夫・父親など様々な顔があった。その日記を丹念に読み解き、改めて生涯を描くことでカメジローが宿した“不屈”の精神を浮かび上がらせる。また、教公二法阻止闘争、毒ガス移送問題やコザ騒動など、一瀉千里のように返還へ向けて進んでいく熱い闘いを精緻に描いていく。そして、カメジローと当時の佐藤首相の国会での迫力ある魂の論戦に、沖縄の心、そして今なお解決されない事象の原点が浮き彫りになる。 音楽は1作目と同じく坂本龍一が担当。「Sacco」に加え、新たに書きおろした曲「Gui」がカメジローの不屈の生涯を静かに熱く奏でる。また、語りは役所広司。確かな口調が胸を打つ。
(上映時間:128分 DCP上映)

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ジョアン・ジルベルトを
探して

上映時間未定

「イパネマの娘」「想いあふれて」など、ボサノヴァファンでなくとも誰もが耳にしたことのあるこれらの名曲の数々は、その類稀なるギター演奏と甘美な歌声によって世界中にその名を知らしめた、”ボサノヴァの神様”と称される伝説的ミュージシャン、ジョアン・ジルベルトによって生み出された。
日本でも3度公演し、多くのファンを持つジョアンだが、88歳の現在(注・2019年7月6日死去)は10年以上隠遁生活を送っている。そんなジョアンに会うためブラジルに出向いたドイツ人ジャーナリストのマーク・フィッシャーは、結局会えずじまいだった旅の顛末を一冊の本にまとめるが、出版の1週間前に自殺。
その本を手に取ったフランス生まれのジョルジュ・ガシュ監督は、マークの旅に強く共鳴し、彼の足跡を辿りながらブラジル中を尋ね歩く。
ジョアンはどこにいるのか?なぜ隠れているのか?ボサノヴァの本質とは?
ジョアン・ジルベルトのファンのみならず、ボサノヴァファンも住善の音楽ドキュメンタリーがここに完成した。
(上映時間:111分 DCP上映)

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