休館のお知らせ
2022年12月26日(月)から2023年1月1日(日)まで
冬期休館となります。ご了承ください。
2023年
9月30日(土)~10月13日(金)
※火曜日、水曜日定休
猫と、とうさん
©Gray Hat Productions LLC 2021.
9月30日(土)~10月6日(金)※火曜日、水曜日休館
(1)10:30~12:04
※予告5分
10月7日(土)、10月8日(日)
(1)13:00~14:34
※予告5分
10月9日(月・祝)
(1)15:00~16:34
※予告5分
10月12日(木)、10月13日(金)
(1)13:00~14:34
※予告5分
※近隣で建築工事を行っているため、音や振動が伝わる場合があります
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」
9月23日~10月20日:スケジュールPDFファイルはこちら
※イベントは終了しました。ありがとうございました。
アフタートーク&保護猫譲渡会決定
10月9日(月・祝)15:00の回 上映後
ゲスト:梅田達也
さん(保護猫カフェねこかつ代表)
俳優兼インフルエンサー、ベイエリアの技術者、路上で暮らす男性、消防士、スタントマン、トラック運転手。
一見何のつながりもない彼らに共通するのは、共に暮らす猫への愛だった。
誰にとっても未曽有の試練となった2020年を、愛猫とともに乗り越える9人の男たちを描いた本作。
メガホンを取るのは、マイ・ホン監督。夫が猫を愛するようになり、内面に深くポジティブな変化があったと感じた彼女はこう語る。「彼はより柔らかく、より忍耐強く、何より思いやりのある人間に成長したようです。そのため、同じような変化を遂げた男性を探し、そのストーリーを記録したいと思うようになりました。人々が希望や救済、仲間を切実に求めていた1年のポートレートであると同時に、猫を大切にしながら今を生きる男性の姿を見て、前向きな変化のきっかけになることを願っています」
俳優として飛躍したいネイサン、ベイエリアでエンジニアとして働くジェフ、ニューヨークの路上で生活するデヴィッド、消防士のジョーダン…。
様々な背景を持つ彼らの共通点は、家や職場で、ともに生活する猫たちをこの上なく愛していること。
前例のない試練となった2020年を共に過ごした猫と彼らの絆を、爽やかかつタイムリーに描く。
(上映時間:89分)
2023年
9月23日(土)~10月6日(金)
※火曜日、水曜日定休
百年の夢
【デジタル・リマスター版】
9月30日(土)~10月6日(金)※火曜日、水曜日休館
(1)12:30~13:42
※予告5分
※近隣で建築工事を行っているため、音や振動が伝わる場合があります
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
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「ご来館時のお願い」
9月23日~10月20日:スケジュールPDFファイルはこちら
『百年の夢』は1972年に完成していながら、当局により16年間もの長期に渡り輸出を禁止されていた。禁止解除後の1988年、フランスのニヨン国際映画祭グランプリを始め、ドイツのライプツィヒ国際映画祭ではドン・キホーテ賞と批評家賞を授与されるなど、世界各地の国際映画祭で上映され高く評価されているた。日本では1989年、第一回山形国際ドキュメンタリー映画祭で『老人の世界』の題名で上映された後、1992年に『百年の夢』の邦題により劇場公開。今回は新たに開発されたデジタル・リマスター版による公開となる。東ヨーロッパ、スロヴァキアの山あいで厳しい自然や孤独と闘いながら、農作業や羊飼いを生業として暮らす老人たちの日常生活と語りを、丹念に描いた本作は、生と死についての黙想とでもいうような、哲学的世界をつくりあげている。
カルパチア山脈の東側、スロヴァキア南西部のファトラ山地。この痩せた土地で、厳しい自然条件や孤独と闘いながら、農業や羊飼いを生業として暮らす70歳以上の老人たち。からくり人形作りに熱中する男性。事故で歩けず25年間膝を使い暮らしてきた男性。めんどりに聖書を読み聞かせる男性。結核を患い、納屋で50年暮らすという農婦の姿は、いつか彼女自身の葬儀の写真に連なる。内なる自由をいきいきと生きる彼らにとっての愛や家族、夢、労働や人生の意義とは…
スティル写真を提供したマルティン・マルティンチェク(1913年~2004年)は、誤った告発のために公の生活から姿を消し、弁護士から写真家へと転身した後、写真に情熱を傾け続けたスロヴァキアの伝説の写真家である。映画には彼による40枚の写真が使用され、老人たちの“ありのまま”の姿を映し出す。
(上映時間:67分)
2023年
9月23日(土)~10月6日(金)
※火曜日、水曜日定休
ワース 命の値段
© 2020 WILW Holdings LLC. All Rights Reserved.
9月30日(土)~10月6日(金)※火曜日、水曜日休館
(1)14:00~16:03
※予告5分
※近隣で建築工事を行っているため、音や振動が伝わる場合があります
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」
9月23日~10月20日:スケジュールPDFファイルはこちら
アメリカを襲った未曾有の大惨事9.11テロの発生直後、途方もない仕事に挑んだ人々がいた。それは約7000人ものテロ被害者に補償金を分配する国家的な大事業。このプログラムを束ねる弁護士ケン・ファインバーグは、前代未聞の難題に直面する。年齢も職種もバラバラの犠牲者たちの“値段”を、どうやって算出するのか。彼らの“命”を差別化することは、道義的に許されるのか…?全米の道徳観を揺さぶったこの知られざる実話は、犠牲者遺族それぞれの苦悩と向き合い、厳しい批判に晒されながらも、使命に立ち向かった弁護士たちの驚くべき2年間の軌跡である。
共に米アカデミー賞®︎作品賞に輝いた『スポットライト
世紀のスクープ』『それでも夜は明ける』の製作陣が手がけ、『バットマン』のマイケル・キートンが主演とプロデュースに名乗りを上げた本作。2020年サンダンス映画祭でお披露目されるや「尋常じゃなく感動的! ―New
York
Times」と絶賛を浴び、熱狂的な映画好きとして知られるバラク・オバマ元大統領夫妻が創設した製作会社ハイヤー・グラウンド・プロダクションズがいち早く配給権を獲得した。政府や経済界が求める合理的なルール、多様なヒューマニズムに根ざした正義というふたつの異なる視点がせめぎ合う物語は、私たち観客に、自分自身の“命の重み”をも問いかけてくる。世界を大きく変えた9.11という歴史的事件を、新たにセンセーショナルなテーマで追及する、社会派エンターテインメントの傑作がここに誕生した。
(上映時間:118分)