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映画 冬のソナタ 日本特別版

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©2025. KBS. All rights reserved

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※一週間限定上映
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」

日本中が涙で包まれ、“冬ソナ”という言葉だけで心が震えたあの時。誰もが口ずさんだテーマ曲「最初から今まで」、雪景色の中で交わされた永遠の約束――すべてはここから始まり、韓国ドラマは日本文化の一部になった。
そして今、その伝説が “日本だけのために”特別編集版として甦る。1400分のドラマを2時間へと大胆に再構成し、物語の核心であるチュンサンとユジンの“純愛のみ”を抽出した、濃密すぎる《究極の冬ソナ》。ユン・ソクホ監督も全工程に参加した決定版だ。
テレビでは決して再現できない大画面が映し出す澄んだ冬の光景、新たに編曲された映画館を震わせる音楽、そして、誰かと一緒に涙するというスクリーン体験。すべての日本のファンへ贈る、唯一の“冬ソナ”がここに。
高校時代、互いの初恋だったチュンサン(ペ・ヨンジュン)とユジン(チェ・ジウ)。
しかしチュンサンは不慮の事故で命を落としてしまう。
10年後。インテリア会社を経営するユジンの前に、チュンサンと瓜二つの男、ミニョン(ペ・ヨンジュン2役)が突然現れる。
動揺するユジン――。だが、亡き初恋を胸にしまい込んで生きてきた、彼女の凍りついていた“心”はその瞬間から再び動き始めるのだった……。
(上映時間:128分)

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ロングホットサマーバケーション

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©JORIKAI/SPOTTED PRODUCTIONS

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特別料金:一般1,600円 ※他割引通常通り
※一週間限定上映
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
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「ご来館時のお願い」
初日舞台挨拶
620日 15:20の回上映後
ゲスト
坂巻 有紗さん(フォルテ役)
佐久間 祥朗さん(クリシェ役)
湊 ゆずさん(押し売りの少女役)
小野 峻志監督
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
詳細はイベントブログ『ロングホットサマーバケーション』初日舞台挨拶をご覧ください。

高校三年生の亀子と姉の月代が住む「日ノ本家」にある日とつぜん、不法移民のラルゴ人姉妹、フォルテとヴォーチェが上がり込んできたからサァ大変!さらに謎の男・クレシェや押売りの少女まで入り乱れて、亀子の家は大騒ぎ!
(上映時間:53分)

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オールド・オーク

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※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
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「ご来館時のお願い」

市井の民を見つめ、彼らの生活と闘争を描き続けてきたイギリスの巨匠、ケン・ローチ監督。彼が自ら「最後の作品」と語っているのが第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された『オールド・オーク』だ。
『わたしは、ダニエル・ブレイク』『家族を想うとき』に続く「イギリス北東部3部作」の最終章となる本作の舞台は、とある炭鉱の町で最後に残ったパブとして親しまれていた「オールド・オーク」。人々が集い、安らぎを見出す場所だったはずのパブは、シリア難民の受け入れにより、諍いの場に変貌してしまう。オーナーのTJはシリアから来た女性ヤラと出会い、友情を育む中で、困窮する町の人々とシリア難民のための食堂を開こうとするが…。
数々の名作を共に世に送り出してきた脚本家ポール・ラヴァティとのタッグによる、社会と人々への温かくもリアリズム溢れる眼差しが映し出すドラマは、深い感動を呼び、世界中で激賞されている。現実社会にも起こっている分断や争いと、違いを受け入れながら共存していくことへの希望についての考察を我々に促すだろう。
イギリス北東部、とある炭鉱の町で唯一のパブ、「オールド・オーク」。活気溢れる時代から30年の時を経て、今は厳しい状況に陥っているが、町に住む人々にとっては最後の砦となる止まり木のような存在だ。店主のTJ・バランタインは、試行錯誤しながらなんとかパブを維持しているが、町がシリア難民を受け入れ始めたことで、パブは居場所を争う諍いの場になってしまう。先行きを危ぶむTJだったが、カメラを持ったシリアの女性ヤラと出会い、思いがけない友情を育むことになる。果たして、彼らは、互いを理解する方法を見つけられるのだろうかー?
(上映時間:113分)

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ただ、やるべきことを

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©Nareun Cinema / Myung Films Lab.

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※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」

組織の一員として「やるべきこと」、ひとりの人間として「やるべきこと」。ふたつの感情をぶつけ合いながら誰しもが働き、生きているだろう。映画『ただ、やるべきことを』はリストラで従業員を解雇しなければならない人事チームの社員たち、それぞれの決断をリアルに描く。
映画の舞台は韓国パク・クネ大統領の退陣を求める大規模な「ろうそくデモ」が行われた2016年、造船業は世界的不況に見舞われ多くのリストラと廃業があった。漢陽重工業入社4年目のジュニは人事チームに異動するとすぐ、リストラ対象者の名簿を作るように指示される。会社を立て直すためと自身を納得させ、やるべき仕事をこなしていくが会社都合で対象者が絞り込まれていき、親しい先輩と友人、そのどちらかを選ばなければならない状況に追い込まれていく――。
本作は『JSA』『建築学概論』などの制作会社ミョンフィルム(イ・ウン代表)が未来の韓国映画をリードする映画人育成を目的として設立した、ミョンフィルムラボ6期のパク・ホンジュン監督長編デビュー作品。造船会社の人事で働いた経験を基に、職業上の義務と個人的感情の間で板挟みになる労働者の心理を深い視点で描き出した。主演を務めたチャン・ソンボム(ドラマ「秘密の森」「新兵」など人気作に多数出演)は第28回釜山国際映画祭「今年の俳優賞」を受賞。リアリティーを極限まで高めた俳優陣の演技が称賛された。従来の映画の多くは解雇される人々が会社と一戦交える物語でありそれは勝利の、逆転の、希望のドラマだ。しかし、現実はそんなに輝かしいものではない。本作はリストラを実行する人事部社員の視点から、労働者と会社の対立、その間に幾重にも重なる様々な悲劇と哀しみを映し出し、労働映画に新たな角度から迫る。理想と現実の間でもがきながら生きる、わたしたちの物語がそこにはある。
(上映時間:101分)

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今日からぼくが村の映画館

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©Casablanca Cine 2019

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※本作の前売券はご使用いただけます
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
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「ご来館時のお願い」

『ニュー・シネマ・パラダイス』『100人の子供たちが列車を待っている』『フェイブルマンズ』『エンドロールのつづき』など、映画の原体験をめぐる初期衝動と感動を描いた傑作群の流れを汲む本作。
“スペイン版アカデミー賞”と呼ばれるゴヤ賞のペルー代表に選出されるなど、国内で多くの賞を受賞。ペルー映画記者協会2022では、5つの賞を同時受賞し、これまでの記録の中で最も多くの賞を受賞したペルーの長編映画として歴史に刻まれた。
主人公シストゥを演じたビクトル・アクリオは、シストゥと同様に、本作が公開されるまで映画館に行ったことがなかった少年だった。撮影当初12歳だったビクトルは、ケチュア語で詩の朗読ができる少年として紹介され、主役に抜擢された。ママ・シモナ役のエルメリンダ・ルハン、映写技師役のベルナルド・ロサードと友人役のフアン・ウバルド・ウアマン以外の出演者は非職業俳優となっている。
本作には、ペルーの公用語のひとつであるケチュア語が使われている。ペルー国内では、8万人以上の観客を映画館に呼び込み、ケチュア語映画としては、ペルー映画史上最高の興行収入を記録し、ペルーで最も視聴されたケチュア映画となった。
少年シストゥが暗闇で初めて映画を目にしたときの好奇心と驚きに満ちた表情、村人たちに映画の魅力を伝える愛くるしい行動は、映画に限らず、誰もが好きなものと出会った頃の気持ちを呼び覚ます。そして少年が直面する別れ―――いつまでもあると思っていた場所や存在がなくなっても、想像すること、語ることをあきらめない主人公の“ある選択”があたたかな感動を誘う人生讃歌となっている。
(上映時間:88分)

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XiXi(シィシィ)、私を踊る

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©SVEMIRKO AUDIOVISUAL ART PRODUCTIONS

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※一週間限定上映
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」

台湾からヨーロッパに留学していたウー・ファン監督が、偶然ベルリンで出会った中国人のコンテンポラリーダンサーXiXi(シィシィ)。ただ独り、まるで自由な鳥のように踊っていた彼女の姿に強烈に惹かれた監督は、彼女の日常を撮影し始める。XiXi(シィシィ)はダンサーとしてヨーロッパを放浪しながら、自由な魂を探す旅をし続けていた。その姿はファンの眼には羽ばたくことを恐れぬ野生の鳥のように美しく映った。一方で彼女は離婚した元夫のメデリックと連絡を取りながら、たまに会うことが許されている娘・ニナに対しては母として、惜しみなく愛情を注いでいた。しかし過去の人生には癒されぬ深い疵が潜むのをカメラは捉え始めていく。それはやがて、ファン監督自らの家族のトラウマとも向き合うきっかけにもなるのだった…。
ウー・ファン監督の初長編作品として7年をかけて製作された本作は、ホットドックス国際ドキュメンタリー映画祭や金馬奨といった世界的な映画祭で共感と感動が拡がり、ついに日本に上陸。一人の表現者として、女性として、母として、様々な社会的役割の狭間でもがくXiXi(シィシィ)の姿は、現代社会を生きる女性たちの煩悶だけでなく、これからの時代を生き抜こうとする力強いアイコンとして強烈な印象を与えるだろう。XiXi(シィシィ)とウー・ファン監督の絆から昇華した本作は、世界中で更新され始めたフェミニズムや女性観の意識が高まっている今、生まれるべくして生まれた瑞々しいシスターフッド・ドキュメンタリーである。
台湾出身のウー・ファン監督を支えたのは、フィリピン出身のプロデューサー、ベニス・デ・カストロ・アティエンザ。ファン監督とはヨーロッパの映画大学で知り合ったベニスは、本作の企画段階から携わり撮影にも参加。主人公であるシィシィとも信頼関係を築きながら、本作の完成、その後の世界展開に導いた。作品の製作過程でスタッフも徐々に集まり、韓国からはプロデューサーのジョ・ソナとハ・ヨンス、そして音響のコ・ウンハ。編集のアンナ・マグダレーナ・シュレンカーはコロンビア出身、音楽を担当したグレッチェン・ジュードはアメリカ出身。XiXi(シィシィ)という個性的なようで普遍的なテーマも抱える女性を主人公とした本作は、文化や国境を越えた女性たちのチームが紡いだ、ウーマンフッドの結集ともいえるだろう。
(上映時間:100分)

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時をかける少女 4K

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© 「時をかける少女」製作委員会2006

上映時間未定
特別料金:一般1,700円/高校生以下1,000円
※各種サービスデーや他の割引サービス不可(障害者割引含む)
※一週間限定上映
ご来場者さまプレゼント
オリジナルタトゥーシール(全3種)
  • ※画像はイメージです。
  • ※お一人様一回のご鑑賞につき1点の配布となります。
  • ※先着・数量限定のため、各劇場なくなり次第終了となります。
  • ※劇場により数に限りがありますので、あらかじめご了承ください。
  • ※タトゥーシールの数字部分について、肌に貼る前はデザインが左右反転しています。
  • ※プレゼントは非売品です。転売はご遠慮ください。
オリジナルタトゥーシール(全3種)
7月13日「ナイスの日」限定ミニうちわ
  • ※7月13日(月)の「ナイスの日」にご鑑賞いただいた方限定の特典となります。
  • ※画像はイメージです。
  • ※お一人様一回のご鑑賞につき1点の配布となります。
  • ※先着・数量限定のため、各劇場なくなり次第終了となります。
  • ※劇場により数に限りがありますので、あらかじめご了承ください。
  • ※プレゼントは非売品です。転売はご遠慮ください。
7月13日「ナイスの日」限定ミニうちわ

筒井康隆氏の原作をもとに、現代に生きる少女の等身大の青春と成長を描いた本作。躍動感あふれるアニメーションと瑞々しい物語は多くの観客の心を掴み、2006年7月の公開当時、わずか6館からスタートしながら口コミによって上映館が順次全国へと拡大。最終的には延べ100館以上に広がり、約40週にわたるロングラン上映を記録しました。さらに、アヌシー国際アニメーション映画祭での受賞をはじめとする数々の国際的評価を受け、監督・細田守の名を世界に知らしめた記念碑的作品です。
公開から20年を経た今なお、多くのファンを魅了し続ける本作が、4Kによってより鮮明な映像としてスクリーンに甦ります。ぜひこの機会に劇場でご鑑賞ください。
(上映時間:100分)

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わたしの聖なるインド

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©2023 Nausheen Khan

上映時間未定
※一週間限定上映

2019年12月、インドのナレンドラ・モディ政権はイスラム教徒(ムスリム)を意図的に排除した市民権改正法(CAA)を制定。イスラム教徒の間で市民権を剥奪される危機感が高まった。
法律に対する非難の声が増す中、反対運動の拠点だったジャミア・ミリア・イスラミア大学構内に警察が乱入。無抵抗の学生を襲い、200人もの負傷者と多くの逮捕者を出した。
この暴力的な対応と差別的な法律への抗議として、ニューデリー南部のイスラム教徒居住区のシャヒーン・バーグで、大規模な座り込みが始まる。その中心にいたのはムスリムの女性たち。日々の暮らしを営みながら、100日以上にわたって幹線道路を封鎖した。この非暴力で平和的な活動は多くの人の共感を呼び、世代、文化、宗教を超えてインド全土に広がった。
しかし、首都デリーでの地方議会選挙を機に状況は緊迫。トランプ大統領の訪印に注目が集まる中、警察による強制排除が起こりーー。
政治的にも社会的にも透明化されてきた、イスラム教徒の女性たち。国家を揺るがす歴史的な抵抗運動の軌跡に、自らの解放と変革の物語を重ねたのは、ムスリム女性のノウシーン・ハーン。信仰から距離を置き、社会に溶け込む努力をしてきた彼女が、インドで台頭するヒンドゥー至上主義の実像をみつめ、自らの生き方、国のあり方を問い直す。インド国内での上映が困難を極める中、山形国際ドキュメンタリー映画祭2023(上映タイトルは『我が理想の国』)で市民賞〈観客賞〉を受賞した意欲作が、遂に日本公開!
インドのアートシーンでは近年、ムスリムの若手作家たちが注目を集めている。彼らはイスラム教徒というアイデンティティを逆手に取り、抑圧的な政治体制への対抗として、マイノリティの側から世界をまなざす。その作品は、自ずと高い独自性と豊かな批評性を帯び、社会的な議論を巻き起こしている。本作もその流れを汲んだ作品といえる。
(上映時間:74分)

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Riceboy ライスボーイ

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©2022 Riceboy Sleeps Production Inc.

上映時間未定
※7月12日(日)は休映

監督・脚本を手がけたのは、自身も8歳で韓国からカナダに移住した経験を持つアンソニー・シム。1990年代のカナダを舞台に、移民としてのアイデンティティの揺らぎ、親子の葛藤と再生を、16ミリフィルムの柔らかな質感と共に繊細に描いた。トロント国際映画祭のプラットフォーム・コンペティション部門で最優秀賞を受賞し、釜山国際映画祭の観客賞やカナダ・アカデミー賞の最優秀脚本賞など世界中の映画祭で31の賞を受賞、20以上の部門でノミネートされ話題となった。個人の記憶に根ざしながらも、誰もが共感できる痛みと、その先に差す光をすくいとった、静かで力強い作品が誕生した。
若くして恋人を亡くし未婚の母となったソヨンは、赤ん坊の息子ドンヒョンを連れてカナダのバンクーバー郊外へと移住する。ソヨンは工場で働きながら、言葉や文化の壁、人種差別に直面する日々の中、懸命に息子を育てていく。やがて16歳となったドンヒョンは英語名“デービッド”を名乗り、すっかりカナダでの生活になじんでいた。しかし、彼の心の奥底では自身のルーツ、特に一度も会ったことのない父親の存在への思いが次第に募っていく。そんなある日、二人に届いた衝撃的な知らせをきっかけに母と息子は初めて韓国へ帰郷し、悲しみの過去と対峙することになる─ 。
(上映時間:117分)

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東京逃避行

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©2025 映画「東京逃避行」製作委員会

上映時間未定

気鋭のクリエイターが集まり次々と話題作を生み出すコンテンツスタジオ、BABEL LABELから、24歳・若手監督の鮮烈な長編デビューとなる新たな注目作品が誕生した。本作は、『正体』(24)で第48回日本アカデミー賞最優秀監督賞を含む3冠を成し遂げた藤井道人、日本映画界をけん引する俳優・綾野剛が審査員を務めた第2回東京インディペンデント映画祭のグランプリ受賞作の長編映画化作品。監督・脚本を手掛けたのは、2001年生まれの新星・秋葉恋。7歳より映画製作を始め、「残されたもの、残せるもの、」(19)で高校生映画甲子園にて最優秀監督賞を受賞。監督・主演を務めた「RINGO -林檎-」(21)では、横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバルにてU22部門最優秀賞受賞。現在はBABEL LABELの新レーベル「2045」に所属。映画界がいま熱視線を送る注目の若手監督だ。
藤井道人がエグゼクティブプロデューサーを務め、秋葉監督自身の新宿・歌舞伎町での実体験に基づく完全オリジナル脚本で描かれる本作の舞台は、歌舞伎町の“トー横”が都の条例によって封鎖された後の歌舞伎町。カメラマンは、秋葉と同年代となる、学。実際に歌舞伎町で撮影を敢行したライブ感あふれる映像が、ネオンの街を駆け抜ける緊迫の疾走感を鮮烈に映し出す。さらに、臨場感のある現場を舞台に、いま最も旬な若手俳優たちが等身大でそれぞれのキャラクターを演じ切り、見事な化学反応を起こしている。
時代を鋭く捉える若き才能たちが、社会から居場所を失った今の若者たちの現実リアルを真正面から描いた渾身の一作。大人が決めたルールでトー横が封鎖され、居場所を失っても、痛みや希望、渦巻く全ての感情を握り締め、一筋の光を掴もうと疾走するーーそれは逃避ではなく、生き延びるための命懸けの選択だ。
(上映時間:90分)

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トロフィー

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©2026 K2 Pictures

上映時間未定

在日コリアンのルーツをもつ14歳の少女・ソヒは朝鮮学校に通い、部活で朝鮮舞踊に打ち込む日々を送っている。ある日、日本学校との交流会で日本人の未来とK-POP好きという共通点で仲良くなり、ソヒは少しずつ外の世界と繋がりを持っていく。そんな中、ふたりは推しのK-POPアイドルのライブチケット代を稼ぐために、ソヒの家にある不用品をフリマサイトで売ることに。そこで意外にも高値で売れたのは、朝鮮学校の校長である父・サンジュが持っていた一枚の北朝鮮のCDだった。それに味をしめたソヒたちは、サンジュが祖国・北朝鮮から授与された“勲章”までも売ってしまう―。
近くても分かり合えない父との関係、朝鮮舞踊に対する社会からの視線。そして思春期ならではの未熟さ。波立つ少女の日常と心を美しく繊細な感性で紡ぎ出した映画『トロフィー』が誕生した。
本作を手がけたのは、是枝裕和監督や西川美和監督のもとで監督助手として経験を積み、長編映画初監督となる〈孫明雅〉監督。「あなたの中にある爆弾を作品にしてみたら?」という西川美和監督からの言葉をきっかけに、本作品の制作を決意したという孫監督は、自身も在日コリアン3世であり、朝鮮学校に通っていた。その経験や葛藤の記憶を出発点に、少女・ソヒと、その周りの大人たちの日常を丁寧に美しく描き出した。是枝監督、西川監督の精神を受け継ぎながらも、自身の経験や新たなる視点を元に新しい風を吹かせる、鮮烈なデビュー作だ。
主人公・ソヒを演じ、圧倒的な透明感を放つのは、自身も在日コリアンのルーツを持つ新人俳優〈恒那(はんな)〉。250人のオーディションから選ばれ、本作が映画初主演となる。踊り未経験から1年におよぶ稽古を経て、本作の重要な要素でもある“朝鮮舞踊”までもを見事に演じ上げた。
さらにソヒの父・サンジュ役には、是枝裕和監督の『ワンダフルライフ』で俳優デビューし、数々の社会派作品で確かな存在感を刻んできた俳優〈井浦新〉、母・ミリョン役には、モデルとして培った唯一無二の佇まいと繊細でリアルな感情表現をあわせ持つ〈市川実和子〉、朝鮮舞踊部の先生役には、自身も朝鮮舞踊経験者の〈ちすん〉、そして朝鮮学校の担任役は、国内外問わず活躍の幅を広げる〈笠松将〉と、実力派俳優陣が集結して、ソヒを取り巻く日常の世界に深みを出していく。
『パッチギ』『GO』『かぞくのくに』といった在日コリアンを描いた作品の公開から時を経た2026年。映画『トロフィー』は、みずみずしさと静かな強さ、温かさを持ったひとつの物語として、今、新たに立ち上がる。
(上映時間:分)

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炎上

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©2026映画「炎上」製作委員会

上映時間未定

本作の監督・脚本を務める長久監督は2017年に公開された短編映画『そうして私たちはプールに金魚を、』が第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門のグランプリを日本映画として初受賞。続いて、2019年に公開した長編映画デビュー作『WE ARE LITTLE ZOMBIES』も第35回サンダンス映画祭で日本映画として初めて審査員特別賞のオリジナリティ賞に輝くなど、その作家性が世界からも絶賛されている。 長久監督は、映画化するため5年間温め、様々な方に取材を重ねながら物語を作り上げた。監督は「新宿歌舞伎町のニュースを見て、現場を取材し、彼女/彼らの物語を書くべきだと思ったことがきっかけ」と話し、撮影時には映画の舞台である新宿・歌舞伎町で実際にロケも敢行、街のありのまま姿を物語に落としこんだ。
そして、主人公・小林樹理恵を演じたのは2025年話題となった映画『国宝』、『フロントライン』に出演し、その存在感と演技力の高さに国内外からの評価が集まっている俳優・森七菜。森は「自分自身がどこにいるのか分からなくなる撮影期間でしたが、彼女たちの強さを守るために進んだ一ヶ月半でした。見てくれた方がこの物語をどんな風に捉えることになるのか想像がつきません。だけど私たちから何も奪えないことを、地獄には知って欲しい。」と語るほどに魂を込めて小林樹理恵を演じた。
さらに樹理恵と⼀時保護施設で出会う三ツ葉役には映画『PERFECT DAYS』での演技が光るアーティストのアオイヤマダ、トー横キッズたちのグループのリーダー・KAMI役にはNetflix配信ドラマ「サンクチュアリ -聖域-」で注目を浴びた俳優・一ノ瀬ワタル、樹理恵と初めて友⼈になりグループに招き⼊れるリス役を近年ドラマや映画に多数出演している若手俳優・曽田陵介が演じるなど個性あふれるキャスト陣が揃った。
(上映時間:103分)

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ツイッギー

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© Copyright Soho Talent Limited 2024 All Rights Reserved.

上映時間未定
※一週間限定上映

小柄で華奢なスタイルと唯一無二のファッションセンスで一世を風靡した、元祖スーパーモデルのツイッギー。誰もが憧れ、ファッションやヘアメイクを真似する社会現象となり、初来日した時はビートルズと並ぶほど日本を熱狂の渦に包み込んだ。そんな1960年代を象徴する存在であるツイッギーの人生と魅力をひもとく、初の公認ドキュメンタリーが誕生。
その愛称の通り、小枝のように細い体と人形のように大きな瞳、ショートヘアの中性的なスタイルで16歳にして彗星のごとくデビュー。瞬く間にスターの階段を駆け上った彼女はそれまでの美の常識を覆し、ファッション界に革命をもたらした。若者を中心に席巻したスウィンギング・ロンドンのカルチャーも牽引。マリー・クワントのミニスカートを着こなして「ミニの女王」と呼ばれ、世界中でミニスカートブームを巻き起こした。VOGUEはじめ数々のファッション誌の表紙も飾り、著名な写真家やデザイナーを魅了。デヴィッド・ボウイの歌詞にも登場し、アルバムのジャケットも飾った。
その後、自分らしい表現を追い求めて、女優や歌手としても活躍の幅を広げる。ケン・ラッセル監督のミュージカル映画『ボーイフレンド』(71)では、第29回ゴールデングローブ賞 新人女優賞と映画部門主演女優賞を受賞。ブロードウェイ・ミュージカル「My One and Only」では、初舞台にしてトミー・チューンとのコンビが話題になり、第37回トニー賞 ミュージカル主演女優賞にノミネート。『ブルース・ブラザース』(80)、『クラブ・パラダイス』(86)にも出演し、女優としての評価を確かなものにした。さらに、業界に蔓延る女性蔑視なまなざしに立ち向かう姿も捉える。2019年にはその功績が称えられ、大英帝国勲章も授与。女性のキャリアを切り拓き、結婚、出産、別れを経て、今もなお輝き続けている。
時代を超えて、影響を与え続けるツイッギー。野宮真貴の「ツイッギー・ツイッギー」や、TWICEのユニット・MISAMOもカバーしていた安室奈美恵の名曲「NEW LOOK」も、ツイッギーへの憧れを歌った楽曲だ。
本作では、本人の言葉や貴重なアーカイブ映像、ゆかりある人物の独占インタビューを通して、一人の女性、そして母としての生き方、葛藤や選択を描く。ダスティン・ホフマンやブルック・シールズ、ポール・マッカートニーら各界のスターたちも出演。デビュー60周年を迎えるツイッギーが贈る、ポジティブなエネルギーに満ち溢れた物語。その明るく自然体で自己表現する姿は、私たちに「自分らしくあること」の大切さを教えてくれる。
(上映時間:97分)

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小春日和
~Indian Summer~

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上映時間未定
※一週間限定上映

ある出来事をきっかけに父親と衝突して家を飛び出してしまった小春。
心配した友人らが行方を捜すが、後ろめたい気持ちで家に帰ることができない彼女が、偶然に看護助手として働くことになった病院で、様々な人々と触れ合うことにより徐々に自分と向き合うようになる。
そんなある日、大好きだった鈴子ばあちゃんに教えられた大切な言葉をふと思いだし、ある決心をする・・・。
今や2人に1人が罹る“がん”。多発性骨髄腫(血液がんの一種)と診断された精神科医であり女優としても活動する楠部知子が、今だからこそとの想いを込めた映画を創ることで、同じ病気の患者や、その家族に留まらず、困難に向き合っている多くの人に生きる勇気を届けたいと立志。人は真に繋がり支え合える、少しの勇気を持つことで成長し何度でもやり直せる。そんな《人生に前向きになれる》メッセージを贈りたいという想いで、治療を継続しながら出演と製作に奮闘し、主人公の様々な人との出逢いを通して、家族の絆を取り戻すヒューマンドラマを完成させた。主人公 小春役に『沖縄NICE映画祭』で2年連続俳優賞を受賞した水村美咲、ひより役は『キラピチモデルオーディション』グランプリの千原ゆら、芸能生活60周年の由美かおるは48年ぶりの映画出演にして初の“おばあちゃん”を演じ主題歌も担う。末期がん患者に柴田理恵、その主治医に佐野史郎というベテラン俳優を配し、ドラマに厚みを持たせる名演で魅せる。
人に言えない悩みを抱え、孤立してしまった小春は家出をし、一旦は現実逃避するも、心配する仲間や友人、鈴子ばあちゃんに支えられ、徐々に自分を取り戻してゆく。看護助手として新しく勤めることになった病院では、がんの闘病生活を送りながらも明るく毎日を生きる女性3人組のキャンサーズ、自身の病状を受け入れ、残りの人生を自宅で過ごすために退院を選択した由紀など、それぞれの在り方でがんと向き合う患者や、周囲の人たちの想いや人生に触れ、これからの人生をどう生きるべきか模索する。--
小春の過去にいったい何があったのか・・・。そして、彼女が決意した生きる道とは・・・。
(上映時間:119分)

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これからの私たち
All Shall Be Well

上映時間未定

同性婚が非合法の香港では、遺言状がなければ、世を去ったパットの遺産をアンジーに継ぐ権利はない。力を合わせて築いた財産や2人で買った家であっても…。 『これからの私たち - All Shall Be Well』は香港の同性愛に関する法律の問題点や根深く残る差別を描き、ベルリン映画祭でLGBTQをテーマにした優れた作品に贈られるテディ賞を受賞。同時に、深刻な住宅不足や就職難、経済格差などの問題も浮かび上がらせ、多角的な視点で香港社会をとらえる。
同性カップルだけではなく、事実婚カップルや、1人で老いる不安を抱えるシングルにとっても、他人事とは思えないテーマを映画にしたのは、『ソク・ソク』 で長年抑圧されてきた同性カップルの老年の愛を描いて高く評価されたレイ・ヨン監督。アンジーの複雑な心情を繊細かつ力強く演じるのは、『ソク・ソク』で香港金像奨助演女優賞に輝き、話題作への出演が続いているパトラ・アウ。パット役には30年以上も銀幕から遠ざかっていたマギー・リーが起用され、短い出番ながらも、颯爽として自立したキャラクターを鮮烈に立ち上がらせている。『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』で日本でも人気急上昇中のフィッシュ・リウが重要な役回りを果たすパットの姪を好演している点も注目だ。 長年連れ添ってきたレズビアンカップル、パットとアンジー。事業や交友関係も良好で、穏やかで安定した日々を送っていた。しかし、これから新しいビジネスを始めて人生の次のステップを踏み出そうとしていた矢先にパットが急死してしまう。
アンジーはパットの親族――兄とその妻、結婚して2人の子供を育てる姪、未婚の甥――とも親しく付き合ってきたが、パットの死後、葬儀の形式について意見が対立。さらに、香港の法律に従い、親族である兄がパットの遺産を相続することになる。パットとの思い出が詰まったマンションを終の住処と考えているアンジーにとっては、到底受け入れることができない。愛する人を失い、悲嘆に暮れるアンジーの前に立ち塞がる法律の壁と根深い偏見。一方、暮らし向きの厳しいパットの兄夫婦とその子供たちも、それぞれの事情をかかえて葛藤していた。
(上映時間:93分)

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聴く隣人のいるところ

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©ポレポレタイムス社

上映時間未定

島根県江津市、 浅利富士の中腹に佇む全寮制の愛真(あいしん)高校。生徒数わずか34名のこの学校では、生徒たちは親元を離れ、仲間と寝食をともにしながら三年間を過ごす。スマートフォンもインターネットもない生活の中にあるのは、学友や教師との対話、そして音楽。少し不便で外界から距離を置いた環境だからこそ、人と向き合う時間が自然に生まれる。ここでは、意見を述べるだけでなく、相手の言葉を聞き、受け止め、ときにぶつかることが当たり前に繰り返される。 生活の指針である「決まり心得」もまた、「全体会」と呼ばれる場で生徒と教職員が議論を重ねながら更新されてきた。生徒は自分の声を持つことが他者の声に耳を澄ますことへつながるということを知っていく。
いま、声はあふれている。けれど、その声は互いに届いているだろうか。「自分の意見を持て」と求められ続けた時代の先で、私たちは他者の声を引き受ける力を手放してはいないか。本作は、国内外から集まった若者と教師が共に暮らす愛真高校の一年を記録したドキュメンタリーである。 監督は同校出身の早川嗣(ゆずる)。写真家・映画監督の本橋成一の制作に携わってきた早川が、母校にカメラを向け完成させた。熱心なキリスト教の家庭で育った監督が、自身の青春時代を省みながら撮り溜めた記録であり、彼の本格的デビュー作でもあると同時に2025年12月に逝去した本橋が支援し、最後に世に送り出した作品となった。映画は、学生たちの喜怒哀楽とともに、小さな学舎で対話が生まれる時間を映し出す。
(上映時間:111分)

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パプリカ
4Kリマスター版

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©2006 MADHOUSE/Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.

上映時間未定
特別料金:一律1,700円
※各種サービスデーや他の割引サービス不可(障害者割引含む)
※一週間限定上映

「夢が犯されていく──」
監督 今 敏×原作 筒井康隆×制作 マッドハウスによる≪夢≫のコラボレーション!
各国の映画祭でも高い評価を受けた、映画史上に輝く名作アニメーション『パプリカ』。
今 敏の緻密で豪華な映像美と、平沢進の音楽世界…。4Kリマスターにより更に輝きを増した本作が、公開20周年である2026年──ふたたび全国のスクリーンを侵食します!
圧倒的な映像美と独創的なアイデアによって描き出される、無意識の世界と人間の深層心理。
現実と夢が交錯する映像表現は、色褪せず鮮烈な驚きと興奮をもたらします。
世界中のクリエイターに影響を与え続ける、今 敏監督の唯一無二の傑作『パプリカ』。4Kリマスターによってさらに鮮やかに蘇った夢と狂気の世界を、ぜひ劇場の大スクリーンでご体感ください!
(上映時間:90分)

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SIRAT シラート

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© 2025 LOS DESERTORES FILMS, A.I.E., TELEFÓNICA AUDIOVISUAL DIGITAL, S.L.U.,FILMES DA ERMIDA, S.L., EL DESEO DA, S.L.U., URI FILMS, S.L.,4A4 PRODUCTIONS

上映時間未定

失踪した娘を探すため、父と息子は砂漠のレイブパーティに参加するが…。
巨匠ペドロ・アルモドバルがプロデューサーとして名を連ねることも話題の本作は、スペイン出身のオリベル・ラシェ監督が描き出すダイナミックで奇想天外なストーリーとクールなダンスミュージックが融合し、極上の映画的興奮を呼び覚ます!
カンヌ映画祭で審査員賞ほか4冠を達成した本作は、現在賞レースを爆走中!
ヨーロッパ映画賞では最多ノミネートで5冠受賞、スペインのアカデミー賞であるゴヤ賞では最多受賞の6冠を達成。
米アカデミー賞では5部門でショートリスト入りし、国際長編映画賞のほか、女性だけで構成された音響チームとして史上初めて米アカデミー賞音響賞へのノミネートを果たした。
また、本国スペインで異例の大ヒットを遂げた後、フランス、イタリアなど公開の始まった各国で立て続けに大ヒット。
「『マッドマックス』越えの衝撃体験!!!」「こんな映画は観たことない」「本年度ベスト」という意見が後を絶たず、観客、批評家の双方から熱狂的な支持を集めている。
絶対に予測のつかない衝撃の展開に世界が熱狂した息を呑む傑作だ。
砂漠で行われるレイブパーティに参加したまま失踪した娘を探すため、父ルイスと息子エステバンは、モロッコの山岳地帯から砂漠の奥深くへと車を走らせる。
行き着いたのは、現実と幻覚が混濁するような野外レイブのカオス。
耳をつんざく重低音、赤い照明の海、沈黙を貫く父親の背中。
だがそこにはすでに娘の姿はなく、父と息子は、レイブの参加者グループを追って、娘が向かったと思われる次のレイブ会場を目指すことになるが……。
(上映時間:115分)

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アバウトアス・バット・
ノット・アバウトアス

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© The IDEAfirst Company, Octobertrain Films, Quantum Films

上映時間未定

孤独な文学教授 と 若き作家志望の青年 が、亡き恋人の秘密を巡って繰り広げる、90分間のワンシチュエーション・ノンストップ会話劇 『アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス』が、日本初公開を迎える。
『ダイ・ビューティフル』 (2016)で東京国際映画祭の2冠を制したジュン・ロブレス・ラナが監督・脚本を手掛けた本作は、発表するやいなや国内外の映画祭で20冠近くに輝き、本国では舞台化も決定している話題作。愛する人との別れ、LGBTQ+、性加害、SNS世代の危うさ など様々なテーマがウィットたっぷりに盛り込まれた洗練されたプロットは、良質の短編小説のごときカタルシスに浸ることができる。
大ヒットドラマ『ゲームボーイズ』で日本でも人気を博した若手演技派イライジャ・カンラスが小悪魔な美青年を、アクションからラブロマンスまで幅広くフィリピン国民に愛されている国民的俳優ロムニック・サルメンタが傷心の紳士教授を演じた。1卓のテーブルのみという超ミニマルなセットを舞台に、目に見えないものも描き出す二人の洒脱な会話劇が幕を開ける。
コロナ渦に沈む大都会マニラの老舗レストラン。都会的なBGMを響かせた赤いフォルクスワーゲンが、その前に停まる。 バックミラーで身なりを整える大学教授エリックの心は、高鳴っていた。まだ何も知らないこの時は…。
著名な小説家である恋人マルコスを亡くしたばかりの英文学教授エリックは、教え子のランスと再会の約束をしていた。
喪失感を抱えつつも、自分を慕うランスとの時間を楽しみにしていたエリック。アップルパイとダフトパンクの話題で距離を縮めてゆく二人だったが、マルコスの話をきっかけに空気は一変する。まるで“別人”のように。自分を見つめるランスの瞳の奥から、エリックはマルコスの驚くべき真実を知ることになる…。
(上映時間:91分)

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鯨が消えた入り江

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上映時間未定

日本でも大ヒットを記録した『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のソンヤッ(信一)役で人気急上昇のテレンス・ラウと、「HIStory 2 越界 ~君にアタック!」のフェンディ・ファンによる共演が実現。完璧なケミストリーで観客を魅了する。
ノスタルジックな街並み、紺碧のビーチ、オレンジ色の黄昏。映るものすべてが美しく煌めく台湾の原風景をバックに時空を超えた男たちの絆が描かれる。 新作小説に盗作疑惑が浮上し、世間から激しいバッシングを浴びた、香港の人気作家・ティエンユー(テレンス・ラウ)。心に深い傷を負った彼は、かつて文通していた少年が語ってくれた、天国につながるという“鯨が消えた入り江”を探しに、ひとり台湾へと旅立つ。まるで、死に場所を求めるかのように……。
しかし、慣れない異国の地でぼったくりに遭い、台北の繁華街で酔い潰れてしまうティエンユー。そんな彼を助けたのは、地元のチンピラ・アシャン(フェンディ・ファン)だった。ティエンユーが旅の目的を打ち明けると、アシャンは「その場所を知っている。お前をそこに連れて行ってやる」と請け合う。
こうして、心に傷を負った作家と、孤独に生きてきた青年の、一夏の旅がはじまるのだった。
(上映時間:101分)

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バグダッド・メッシ
片足のサッカー少年

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© A Team Productions | Column Film | 10.80 Films | Macgyver

上映時間未定

イラク戦争下のバグダッドを舞台に、爆撃で片足を失いながらも夢を追うサッカー少年と、彼を懸命に支える家族の姿を描いた社会派ドラマ。
2009年、スンニ派とシーア派の長年の対立や、米軍による侵攻と占領に揺れ動くイラクの首都バグダッド。サッカー選手メッシに憧れる11歳の少年ハムディは、仲間たちとサッカーに熱中する日々を過ごしていた。そんなある日、彼はアメリカの民間警備会社ユニティと反政府勢力の戦いに巻き込まれ、目を覚ますと左脚の一部を失っていた。さらに、父がユニティの通訳として働いていたため、近隣住民から“裏切り者”と見なされて家を焼かれ、一家は辺境の村への移住を余儀なくされる。片足であることを理由に地元のサッカーチームから拒絶され、何もかも変わってしまった世界で居場所を見失うハムディだったが、両親の愛に心を動かされ、もう一度夢を追うため立ち上がろうとする。しかし、戦争という無慈悲な現実は容赦なく彼らに襲いかかる。
サヒム・オマール・カリファ監督が2012年に手がけ、2015年アカデミー賞の短編実写部門の最終候補にも残った同名短編映画をもとに、新たに長編映画として完成させた。主人公ハムディを演じるのは、自身も5歳の時にテロにより片足と父親を失った過去を持つアフマド・モハメド・アブドラ。
(上映時間:84分)

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ソング・サング・ブルー

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© 2025 Focus Features LLC. All rights reserved.

上映時間未定

かつて夢を追いかけ、音楽にすべてを捧げた男マイク。しかし今や誰かの“歌まね”でしかステージに立てない、人生のどん底にいた。そんな彼の人生に再び光をもたらしたのは、同じ情熱を胸に秘めた女性クレアとの出会い。敬愛するニール・ダイアモンドのトリビュートバンドを結成し、小さなガレージから始まった彼らの歌声はやがて人々の心を掴み、熱狂的な人気を獲得していく。だが、そんななか、突然の悲劇が彼らを襲う──。
アメリカのミルウォーキーで、波乱万丈という言葉では、とても足りない人生を送った男の実話をもとにした映画が完成した。彼の名は“ライトニング”ことマイク・サルディーナ。何十年も歌まねミュージシャンとして陽の当たらない道を歩いてきた彼が、ニール・ダイアモンドのトリビュートバンド「ライトニング&サンダー」を結成して大成功を収めるまでの軌跡、その栄光を一瞬で砕いた衝撃的な出来事、さらなるどん底からの再起、そして伝説になった“あの日”──彼が成し遂げた奇跡の全貌が描かれ、観る者を驚愕から感動へと誘う。
マイクを演じるのは、ヒュー・ジャックマン。アクション超大作『X-メン』シリーズで大スターとなり、『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞®にノミネートされ、ゴールデングローブ賞を受賞。キャラクターごとに全くの別人に生まれ変わる恐るべき演技だけでなく、そのエモーショナルな歌声とエンターテイナーとしての才能でブロードウェイ・ミュージカルでも観客を虜にし、栄えあるトニー賞にも輝いた。そんなジャックマンが演じるマイクが戦争で受けたトラウマとアルコール依存症を乗り越えた先に、ついに手に入れた人生の輝きを歌い上げる姿に、激しく熱く胸を揺さぶられずにはいられない。
マイクと固い絆で結ばれるクレアには、『あの頃ペニー・レインと』でアカデミー賞®にノミネートされ、ゴールデングローブ賞を受賞したケイト・ハドソン。運命に打ちのめされながらも、また立ち上がる不屈の魂を力強く演じきった本作で、アカデミー賞®にノミネートされた。さらに、クレアの娘レイチェル役は『ガラスの城の約束』のエラ・アンダーソン、マイクの娘アンジェリーナ役はブルックリンを拠点に活動するシンガーソングライターのキング・プリンセス。若き才能が生き生きと表現する、破天荒だが嘘のない家族愛に心が温まる。
監督・脚本は『ハッスル&フロウ』、『ブラック・スネーク・モーン』など、音楽をテーマにした作品で高く評価されているクレイグ・ブリュワー。アメリカの国民的歌手の一人、ニール・ダイアモンドの名曲の数々が全編を彩る。彼の名前を知らなくても、メジャーリーグベースボールのボストン・レッドソックスの応援歌として流され、フランク・シナトラやエルヴィス・プレスリーもカバーした大ヒット曲「スウィート・キャロライン」は、誰もが一度は耳にしたことがあるだろう。思わず口ずさんでしまう心地よいメロディが、幸せな気持ちを呼び起こしてくれる。
例え途中でつまずいても、愛と夢を信じ続ければ、人生はどの地点からでも、もう一度歩き出せる──すべての人生に捧げる応援歌。
(上映時間:133分)

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新凱旋門物語

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©2025 AGAT FILMS, LE PACTE

上映時間未定
※一週間限定上映

エッフェル塔や凱旋門に次ぐパリのモニュメント、通称「新凱旋門(グランダルシュ)」。ルーヴル美術館のガラスのピラミッドから一直線に連なる「パリの歴史軸」上にそびえ、パリ西部郊外のデファンス地区に建つ、ひと際異彩を放つキューブ状の巨大建築だ。
その完成の裏には、一人の名もなき建築家の運命を揺るがした、知られざる物語があった。本作は史実を基に、理想と政治の駆け引きに翻弄されながらも国家的プロジェクトに挑んだ建築家の数奇な人生を、圧倒的な没入感で描いたヒューマンドラマである。実力派キャストによるアンサンブルが作品に確かな説得力を与え、第78回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品、第51回セザール賞8部門ノミネートを果たすなど国際的に高い評価を獲得。日本での国立競技場や大阪万博をめぐる議論とも響き合う、必見の“建築ドラマ”。
(上映時間:106分)

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サムライ 4Kレストア

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©1967 – Production Filmel – CICC – TCP / Editions René Chateau

上映時間未定

ジェフ・コステロはいつものように完璧なアリバイを用意し首尾よく任務を遂行したが、現場を立ち去る際、ピアニストのヴァレリーに顔を見られてしまう─。感情を表に出すことなく、沈黙の中で己の流儀を貫く男の姿を、説明を排し、行動と存在のみで描き出す。アラン・ドロンの代表作のひとつとして知られ、その孤高の佇まいは映画史に刻まれた永遠のアイコンとして語り継がれてきた。
ヌーヴェルヴァーグの先駆者と称される名匠ジャン=ピエール・メルヴィルが到達した、徹底した様式美の結晶。研ぎ澄まされた構図、冷たく青い映像美を支えるのは、ルイ・マルやトリュフォー作品でも知られ、メルヴィルの長年の盟友でもある撮影監督のアンリ・ドカ、そしてフランソワ・ド・ルーベによるクールなジャズが、主人公の孤独と運命を静かに映し出す。メルヴィルの映画美学の到達点とも言える一本である。
フィルムノワールの金字塔として高く評価された本作が描く孤高の殺し屋像は、マーティン・スコセッシ、北野武、ジム・ジャームッシュ、ジョン・ウー、ジョニー・トーら国や世代を超えた多くの映画作家に影響を与えてきた。近年では、多くのファンに愛されながらも劇場で目にする機会が限られていたが、今回4Kレストア版として映画館のスクリーンに甦る。
(上映時間:105分)

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旅立ちのラストダンス

上映時間未定

「家族」「伝統儀式」「死生観」という普遍的なテーマを真っ向から描いた本作は、若者からシニア層まで幅広い世代の共感を呼び、劇場では涙する観客が続出。批評家からも「2024〜25年において最も力強い香港映画」と絶賛され、コロナ禍に不安な日々を送る人々の心に、深く静かに感動を広げていった。
監督のアンセルム・チャンは、「他者を助けることで自分も救われる」というテーマを掲げ、香港映画では異例となる実際の葬儀場・遺体安置所でのロケを敢行。圧倒的なリアリティの中で、生と死、そして人と人との絆を鮮烈に描き出した。
ウエディングプランナーのトウサン(ダヨ・ウォン)は、コロナ禍で多額の負債を抱え、葬儀業者への転身を余儀なくされる。しかし結婚式と葬式は大きく違い、様々な困難に直面する。
最大の難関は、共に葬儀を取り仕切る「葬儀道士」であるマン師匠(マイケル・ホイ)に認められること。利益の追求が第一のトウサンと、伝統を重んじるマン師匠は、考え方の違いから絶えず衝突し、二人の関係は最悪に。だがマン師匠一家と関わるうちにトウサンのわだかまりは徐々に消え、葬儀で行う儀式「破地獄」の真の意味に気づいていくのだった。
(上映時間:140分)

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海辺の一日

上映時間未定

1983年に発表された『海辺の一日』は、エドワード・ヤンの初の劇場用長編映画であり、同時に撮影監督クリストファー・ドイルの長編デビュー作としても知られる記念碑的作品である。この奇跡のようなデビュー作でヤンは、のちの『恐怖分子』『牯嶺街少年殺人事件』『ヤンヤン 夏の想い出』へと連なる主題――都市の変貌、世代間の断絶、家族の軋み、そして個人の記憶が現在をどう規定するか――を、すでに鮮やかなかたちで提示していた。
物語は、久々に再会した二人の女性の会話から始まる。そこから十三年の歳月をさかのぼり、記憶の奥へと幾重にも潜っていく構成は、単なる回想劇ではない。『海辺の一日』が特異なのは、出来事を順に説明するのではなく、ひとりの女性の意識と記憶の流れに沿って、過去が波のように立ち返ってくる点にある。現在の会話をきっかけに、少女時代、恋愛、結婚、そして失踪した夫をめぐる記憶が呼び戻され、ひとつの人生が幾重もの時間の層として立ち上がっていく。そうした意味で本作は、エドワード・ヤン初期におけるきわめて成熟した“意識流”映画とでも呼べるものである。
ヤンは、現在と過去、複数の視点、そして語られなかった感情を精密に編み込みながら、一人の女性の人生を通して、急速に近代化していく台湾社会のひずみを浮かび上がらせる。恋愛と結婚の物語として始まりながら、やがてそれは、父権的な秩序のなかで「自分の人生を生きる」とは何かを問い返す、静かで鋭いドラマへと変貌していく。台湾ニューシネマの胎動を告げたこのデビュー作には、後年のヤン映画を決定づける時間感覚と感情の強度が、すでに刻まれている。
佳莉(ジャーリィ/シルヴィア・チャン)は、小さな町の医師の娘として、親への服従を重んじる伝統的な価値観のもとで育った。父の権威に逆らえず、愛を失っていく兄・佳森(ジャーセン/ミンシ・アン・ツォー)の姿は、彼女に深い衝撃を与える。やがて佳莉は、父が望む結婚を拒み、同級生の徳偉(ドゥウェイ/デヴィッド・マオ)との結婚を選んで家を出る。
一方、佳森の元恋人である蔚青(ウェイチン/フー・インモン)は、留学先のオーストリアから帰国した才能あるピアニストとして活躍していた。佳莉の自由な決断に憧れを抱いていた彼女だったが、佳莉の結婚生活は、次第に理想とかけ離れたものになっていく。
ある日、佳莉は警察に呼び出され、海辺へ向かうことになる。そこで彼女は、夫との歳月、自分が選んできた人生、そして見ないふりをしてきた感情と向き合い始める。過去をたどるなかで、彼女の中に封じ込められていた時間が、少しずつ姿を現していく。
(上映時間:167分)

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美しく、黙りなさい

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© Archives Atalante and Roussopoulos Family Archives / Centre audiovisuel Simone de Beauvoir
©Sois belle et tais-toi ! / Delphine Seyrig, 1976 / Centre audiovisuel Simone de Beauvoir

上映時間未定

英国映画協会2022年度版ランキングで「映画史上ベストワン」に輝いた『ジャンヌ・ディエルマンブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』(1975年/シャンタル・アケルマン監督)に主演した伝説的女優デルフィーヌ・セリッグ。彼女は社会のジェンダー差別に声をあげ、活動した人でもありました。『ジャンヌ・ディエルマン』の経験をきっかけに制作され、デルフィーヌが、監督として残した唯一の長編作品がドキュメンタリー映画『美しく、黙りなさい』です。
登場するのは、ハリウッドとパリで活躍する23人の女優たちジェーン・フォンダ、シャーリー・マクレーン、ジュリエット・ベルト、アンヌ・ヴィアゼムスキー、マリア・シュナイダーら映画女優からテレビドラマの女優、まだ無名の女優などさまざま。デルフィーヌは、彼女たちに2つの質問を用意しました。女優たちが質問に答え、脱線し、繰り返すことで浮き上がる現実。率直に親密に、時にユーモラスに、デルフィーヌは彼女たちそれぞれの思いを引き出します。撮影は、1975年と1976年。当時、女優がジェンダーについて語ることは、男性中心の映画業界でブラックリストに載りかねない、リスクのあることでした。ここには彼女たちの勇気も映っています。
(上映時間:112分)

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