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今後の上映 more

生きて、生きて、生きろ。

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※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」
初日舞台挨拶
720日 14:00の回上映後
ゲスト:島田陽磨監督
詳細はイベントブログ『生きて、生きて、生きろ。』初日舞台挨拶をご覧ください。

震災と原発事故から13年。福島では、時間を経てから発症する遅発性PTSDなど、こころの病が多発していた。若者の自殺率や児童虐待も増加。メンタルクリニックの院長、蟻塚亮二医師は連日多くの患者たちと向き合い、その声に耳を傾ける。連携するNPOこころのケアセンターの米倉一磨さんも、こころの不調を訴える利用者たちの自宅訪問を重ねるなど日々、奔走していた。
津波で夫が行方不明のままの女性、原発事故による避難生活中に息子を自死で失い自殺未遂を繰り返す男性、避難生活が長引く中、妻が認知症になった夫婦など、患者や利用者たちのおかれた状況には震災と原発事故の影響が色濃くにじむ。蟻塚医師は、かつて沖縄で、沖縄戦の遅発性PTSDを診ていた経験から、福島でも今後、長期にわたり、PTSDが発症すると考えていた。
ある日、枕元に行方不明の夫が現れたと話す女性。
「生きていていいんだ、という希望を持った時に人は泣ける」と話す蟻塚さん。
米倉さんは、息子を失った男性にあることを提案。やがてそれぞれの人々に小さな変化が訪れていく。
喪失感や絶望に打ちのめされながらも日々を生きようとする人々と、それを支える医療従事者たちのドキュメンタリー。
(上映時間:113分)

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ストレンジ・ウェイ・
オブ・ライフ

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© 2024 El Deseo D.A. S.L.U. All Rights Reserved.

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※料金1,000円均一
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
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スペインの巨匠ペドロ・アルモドバルとラグジュアリーブランドとして映画製作に初めて本格的に参入したサンローランの子会社「サンローラン プロダクション」とがタッグを組み製作した本作は、第76回カンヌ国際映画祭でプレミア上映され大きな話題となった。アルモドバルにとって二作目となるこの短編は、男性社会で生きる保安官たちのせつない愛を濃密に描き、西部劇では見ることができなかった新たなジャンルを生み出した。主人公二人を演じるのは『ビフォア・サンセット』『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホークと、「マンダロリアン」「THE LAST OF US」と立て続けにヒット作に出演しているペドロ・パスカル。サンローランのクリエイティブ・ディレクター、アンソニー・ヴァカレロが担当した色鮮やかな美しい衣装、そしてセットの隅々にまでアルモドバルの美意識を惜しみなく打ち出した、短編という枠には収まり切らない濃厚な傑作がついに公開となる。
舞台は1910年。若き日に共に雇われガンマンとして働いていた旧友の保安官ジェイクを訪ねるため、シルバは馬に乗って砂漠を横断する。メキシコ出身のシルバはしっかり者で感情的、つかみどころがないが温かい心の持ち主だ。一方アメリカ出身のジェイクは厳格な性格の持ち主で、冷淡で不可解、シルバとは正反対だった。出会ってから25年が経つ二人は酒を酌み交わし、再会を祝い愛し合うが、翌朝ジェイクは豹変する。彼はシルバがここへ来た、本来の目的を探ろうとしていた。
(上映時間:31分)

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デジタルリマスター

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©1998 Protozoa Pictures, Inc. All Rights Reserved

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※ムビチケをご利用いただけます
 スクラッチを削らずにお持ちください
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
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A24が贈る『ブラック・スワン』(10)、『ザ・ホエール』(22)のダーレン・アロノフスキー衝撃のデビュー作。数字に取りつかれた男の妄想を、超感覚的に描き、サンダンス映画祭で絶賛されたカルト作品が、デジタルリマスター版でスクリーンに蘇る!
1998年サンダンス映画祭で「デヴィッド・リンチとキューブリックの世界を合わせもつ」と絶賛され、最優秀監督賞を受賞したダーレン・アロノフスキーが、わずか6万ドルで作り上げたデビュー作。サントラにはマッシヴ・アタック、エイフェックス・ツイン、ロニ・サイズら超強力陣が参加し、インディーズ映画の枠を超えた旋風を巻き起こした!近年では『ブラック・スワン』(2010)や『ザ・ホエール』(2022)など話題作を手掛けたダーレン・アロノフスキーの衝撃のデビュー作がこの度公開25周年を記念しA24によってデジタルリマスターされスクリーンに甦る。
天才的IQと数学能力を誇るマックス・コーエン。宗教真理からウォール街の株価予測まで、世界は全て数式で説明できると確信しており、マンハッタン・チャイナタウンの自宅にある自作コンピューターで日々神秘の数字の法則探しにのめり込んでいる。そして、ついに核心に触れると思った瞬間、彼は謎の組織から付け狙われはじめ、そして彼の脳内には異常な変化が起こり始める――。
(上映時間:85分)

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シブコレ3

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©KOMORI Haruka + Radio Shimo-Kajiro
©2023 Cable News Network, Inc. A Warner Bros. Discovery Company All Rights Reserved
© 2023, Road Movies, All rights reserved.

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※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
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イベントブログシブコレ3もご覧ください。

<上映作品>
リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング
ラジオ下神白-あのとき あのまちの音楽から いまここへ
アル中女の肖像
ナチ刑法175条
アンゼルム "傷ついた世界"の芸術家

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アンゼルム
”傷ついた世界”の芸術家

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© 2023, Road Movies, All rights reserved.

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※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
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戦後ドイツを代表する芸術家であり、ドイツの暗黒の歴史を主題とした作品群で知られるアンゼルム・キーファーの生涯と、その現在を追ったドキュメンタリー。監督は、『PERFECT DAYS』(23)で第76回カンヌ国際映画祭 主演俳優賞(役所広司)を受賞し、第96回アカデミー賞🄬国際長編映画賞にノミネートされたことも記憶に新しい、ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダース。『パリ、テキサス』(84)、『ベルリン・天使の詩』(87)、『ミリオンダラー・ホテル』(00)などの劇映画だけでなく、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(99)、『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』(11)、『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』(14)などドキュメンタリーも手掛け、世界各国から高い評価を受けてる。
アンゼルム・キーファーは、ナチスや戦争、神話などのテーマを、絵画、彫刻、建築など多彩な表現で壮大な世界を創造する、戦後ドイツを代表する芸術家。1991年、高松宮殿下記念世界文化賞・絵画部門を受賞。ヴェンダース監督と同じ、1945年生まれであり、初期の作品の中には、戦後ナチスの暗い歴史に目を背けようとする世論に反し、ナチス式の敬礼を揶揄する作品を作るなど“タブー”に挑戦する作家として美術界の反発を生みながらも注目を浴びる存在となった。1992年からは、フランスに拠点を移し、わらや生地を用いて、歴史、哲学、詩、聖書の世界を創作している。彼の作品に一貫しているのは戦後ドイツ、そして死に向き合ってきたことであり、“傷ついたもの”への鎮魂を捧げ続けている。
制作期間には2年の歳月を費やし、3D&6Kで撮影。従来の3D映画のような飛び出すような仕掛けではなく、絵画や建築を、立体的で目の前に存在するかのような奥行きのある映像を再現し、ドキュメンタリー作品において新しい可能性を追求した。「先入観を捨てて、この衝撃的なビジュアルをただ楽しんでもらいたい」とヴェンダース監督は語る。キャストには、アンゼルム・キーファー本人の他、自身の青年期を息子のダニエル・キーファーが演じ、幼少期をヴェンダース監督の孫甥、アントン・ヴェンダースが務めている。本作は『PERFECT DAYS』が出品された第76回カンヌ国際映画祭で、ヴィム・ヴェンダース監督作品として2作同時にプレミア上映された。
(上映時間:93分)

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リッチランド

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© 2023 KOMSOMOL FILMS LLC

上映時間未定

平和で美しいアメリカの典型的な郊外の町、ワシントン州南部にあるリッチランド。人々は町を愛し、隣人を愛し、仕事に誇りを持って暮らしている。応援する地元高校のフットボールチームのトレードマークは“キノコ雲”と“B29爆撃機”、チーム名は「リッチランド・ボマーズ」。そう、リッチランドは、1942年からのマンハッタン計画における核燃料生産拠点「ハンフォード・サイト」で働く人々とその家族が生活するために作られたベッドタウンなのだ。1945年8月9日、長崎に落とされた「ファットマン」のプルトニウムはハンフォード・サイトで精製されたものだった。終戦後は冷戦時に数多く作られた核兵器の原料生産も担い、稼働終了した現在はマンハッタン計画に関連する研究施設群として国立歴史公園に指定され、アメリカの栄光の歴史を垣間見ようと多くの観光客が訪れている。
リッチランド高校の“キノコ雲”は町のいたるところで掲げられ、「原爆は戦争の早期終結を促した」と誇りを口にする人々。一方で「川の魚は食べない」と語る者たちは、核廃棄物による放射能汚染への不安を今も抱えながら暮らしている。町の歴史を誇りに思う者がいる一方で、多くの人々を殺戮した“原爆”に関与したことに逡巡する者もいる。そしてまたハンフォード·サイト自体、ネイティブアメリカンから“奪った”土地だったのだ。様々な声が行き交う中で、被爆3世であるアーティスト·川野ゆきよがリッチランドを訪れ、町の人々との対話を試みるのだが...。多くの犠牲のもとで、多くの命を奪い、存在そのものが人類の脅威となってしまった“原爆”。『オッペンハイマー』のその後、アメリカは“原爆”とどう向き合ってきたのか?
その罪と痛みを背負うのは誰なのか? 近代アメリカの精神性、そして科学の進歩がもたらした人類の“業”が、重層的に浮かび上がる叙事詩的ドキュメンタリー。
(上映時間:93分)

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流麻溝十五号

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©thuànn Taiwan Film Corporation

上映時間未定

日本統治時代が終わり、1949年に中国での共産党との戦いに敗れた蒋介石とともに台湾にやってきた台湾国民政府による、恐怖政治下で戒厳令が敷かれていた時代「白色テロ」。台湾南東岸に位置する面積約16平方キロの自然豊かな島・緑島*。第二次大戦後、この島には30年以上もの間、政治犯収容を目的とした教育施設と監獄が置かれていた。思想改造及び再教育を目的とした「新生訓導処*」は1951年から1965年まで設置され、収監された人々は名前でなく番号で管理されていた。
映画のタイトルとなった『流麻溝十五号(原題:流麻溝十五號」)』は、身分も年齢も違う女性たちが収容されていた住所である。当時、政治思想犯として拘留されていた者の中には14歳の子どももいた。今回、監督を務めたのはこれまでも一貫してジェンダー平等の視点から数々の作品を手掛けてきた周美玲(ゼロ・チョウ)。高校生・余杏惠(ユー・シンホェイ)を演じたのはシンガーソングライターとしても活動する余佩真(ユー・ペイチェン)。モダンダンサー・陳萍(チェン・ピン)を演じるのは数多くの作品に出演している連俞涵(リェン・ユーハン)。一児の母で看護師でもある嚴水霞(イェン・シュェイシア)を演じるのは、2008年に日本公開した周美玲監督作『彷徨う花たち(原題:漂浪青春)』で映画初出演を果たし、女優業にとどまらず、監督、脚本家、作家と活躍する徐麗雯(シュー・リーウェン)。
民主化の道を歩み始めて37年―。台湾初の女性政治犯を扱った映画を日本公開する。
(上映時間:112分)

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男女残酷物語/サソリ決戦

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©1969 – Cemo Film (Italia) - Surf Film All Rights Reserved -

上映時間未定
※前売券をご利用いただけます

これまで一切日本に紹介された形跡のない、1969年イタリア製ウルトラ・ポップ・アヴァンギャルド・セックス・スリラーが、製作から55年を経て日本に初上陸する。終わりなき男女の対決を描き、エリオ・ペトリ『華麗なる殺人』(65)、マルコ・ヴィカリオ『黄金の七人』(65)、ロジェ・バディム『バーバレラ』(67)、パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ『女性上位時代』(68)、ジュリオ・クエスティ『殺しを呼ぶ卵』(68)などの名だたる作品群にも通じるエロティシズムとフェティシズムを漂わせ、サイケデリックなサブカルチャーとセックス、ブラックなユーモアも含めて完璧かつ超洗練の異常世界を構築、近未来SF的美術造形は唯一無二の異様さを醸し出し、あまりの傑作ぶりに観る者は顎が外れること必至。サディスティックな凌辱魔人セイヤー役に『黄金の七人』『女性上位時代』『愛の嵐』(73)の名優フィリップ・ルロワ。監禁される女性メアリーを大量のイタリア犯罪映画、ホラー映画、エロティック映画で活躍、マリオ・バーヴァやルチオ・フルチ作品にも出演したドイツの女優ダグマー・ラッサンダーがクールに熱演。音楽は『ベニスの愛』(70)『夜行性情欲魔』(71)『血みどろの入江』(71)等を手掛けるイタリア映画音楽の巨匠ステルヴィオ・チプリアーニ。エンニオ・モリコーネの影響も垣間見える極上のラウンジ・ミュージックをベースにポップ、サイケデリック、ジャズを縦横無尽に駆け巡るチプリアーニの美しいメロディは映画を飛び越えて独立した存在感を発揮、本作の「メアリーのテーマ」は世界的な人気を誇る。また、美術面ではフランスの芸術家ニキ・ド・サンファルによる巨大女性像≪ホン≫のレプリカが使われ作品に忘れ得ぬ印象を刻むほか、記号の繰り返しによる空間構成で平面を造形するイタリアの抽象画家ジュゼッペ・カポグロッシ作品へのオマージュが劇中に施されている。
(上映時間:90分)

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オペラ座の怪人
4Kデジタルリマスター

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© 2004 The Scion Films Phantom Production Partnership

上映時間未定

1986年ロンドンでの初演以来、世界各国で上演されているこのミュージカルは、これまでに1億6000万人が観劇、日本でも劇団四季により1988年から日本各地でロングラン公演され、その人気が衰えることはない。『バットマン・フォーエバー』などの名匠ジョエル・シュマッカーにより映画化された本作は、アカデミー賞にもノミネートされたその絢爛豪華でダイナミックな美術、衣裳、装置で見る者を熱狂させ、2005年の日本公開時には、当時のミュージカル映画最高興行記録を打ち立てた。誰もが耳にしたことのある有名な名曲の数々は、映画のためにロンドンのアビーロードスタジオにおいてフルオーケストラで収録。主演3人は吹き替えなしで圧倒的な美声を響かせている。
4Kデジタルリマスターの制作は、将来の4K放送を見込み、2017年に行われた。オリジナルのインターネガを4Kでスキャンし、オリジナルの撮影監督であるジョン・マティーソンの監修のもと、全編を再グレーディング。これは本作にとって最新技術で再グレードする初めての機会であった。4Kで最も注力したのはファントムの隠れ家のシーンで、ジョン・マティーソンが新しいグレーディング技術を使い、隠れ家の影のディテールを見事に甦らせた。この特殊なセットは、ロンドンのパインウッドスタジオで天井まで完全に作られたもので、全ての作業が水の中で行われたが、撮影時ジョンはセットの水浸しの部分を利用し、隠れ家の天井に照明を反射させていた。そのためオリジナルでは、こうした微妙な光のグラデーションがやや失われていた。 デジタルで全体をグレーディングすることで、画質を大幅に向上させ、本来の照明の意図を実現することができたことに、ジョンは「ファントムにとってエキサイティングな進歩だった」とコメントしている。本作は35mmフィルムで撮影された最後の大予算映画の一つであったが、オリジナルのフィルムのグレーディングを強化することで、新しいデジタルマスターが誕生した。
(上映時間:141分)

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山里は持続可能な世界だった

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上映時間未定

「過疎化が進む山里は本当に貧しく、寂しい所なのだろうか?」という問いかけから映画は始まる。そこで昭和40年代以前に青少年時代を山里の村で過ごした70代から90代の人たちに、当時を記録した写真を見てもらいながら、話を聞くことにした。
すると、「貧しく厳しい時代だったが、張り合いがあった」、「子どもや若者が大勢いて、家族を超え皆が助け合いながら暮らしていた」と皆、生き生きと話し始めた。「子どもの頃は家の仕事の手伝うことは当たり前、それが生る力となった」、「多くの家族は山林を所有していなかったが、暮らしに欠かせない薪は共有山で得ることができた」とも語る。今も当時の生業の継承者たちは山里の環境を守る知恵を受け継いでいた。森は20年に一回、伐採することで新たな命が蘇り再生する。森の生き物たちと共存できるようにむやみに資源を乱獲しない。風雪に耐えて育った山の恵みに感謝の心を忘れずに生きる、など、持続可能な世界を実現するための知恵が沢山あった。そんな山里の暮らしから私たちは何を受け継げばいいのだろうかとの問いかけで映画は終わる。
映画では戦後の林業政策や木材の輸入自由化にも触れ、国の政策が森林の荒廃と山里の衰退につながった歴史も伝える。
(上映時間:84分)

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