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ハッチング-孵化-

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© 2021 Silva Mysterium, Hobab, Film i Väst

上映時間未定
※一週間限定上映

2022年サンダンス映画祭(ミッドナイト部門)でプレミア上映されるや、その美しくも不穏な世界観で世界を驚愕させ、フランスで開催されるジャンル映画に特化した国際映画祭、ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭でもグランプリを受賞した『ハッチング―孵化―』。少女が孵化させた卵が、絵に描いたような幸せな家族のおぞましい真の姿をさらしていく―。
主人公の少女ティンヤを演じるのは1200人のオーディションから選ばれたシーリ・ソラリンナ。母親を喜ばせるために自分を抑制する、この年代特有の儚さを見事に演じきっている。母親役はフィンランドで多くの作品に出演するソフィア・ヘイッキラ。理想の家族像を作り上げ、娘を所有物として扱う自己中心的な母親を演じている。
メガホンをとるのは多くの短編作品を世界の映画祭に出品して高い評価を受け、今回が長編デビュー作となる新鋭女性監督ハンナ・ベルイホルム。北欧の明るさの中に潜む恐怖を見事に切り取ってみせている。
『ぼくのエリ 200歳の少女』『ボーダー 二つの世界』に次ぐ、北欧発の新たな傑作ホラー、日本解禁。 北欧フィンランド。
12歳の少女ティンヤは、完璧で幸せな自身の家族の動画を世界へ発信することに夢中な母親を喜ばすために全てを我慢し自分を抑え、新体操の大会優勝を目指す日々を送っていた。ある夜、ティンヤは森で奇妙な卵を見つける。 家族に秘密にしながら、その卵を自分のベッドで温めるティンヤ。やがて卵は大きくなりはじめ、遂には孵化する。 卵から生まれた‘それ’は、幸福な家族の仮面を剥ぎ取っていく・・・。
(上映時間:91分 )

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TITANE/チタン

上映時間未定
※一週間限定上映

2018年「万引き家族」、2019年「パラサイト 半地下の家族」、2020年【開催中止】——
そして2021年、すべての価値観が一変した直後の世界で、カンヌ国際映画祭が頂点に選んだのは、突然変異の如く現れた、まさに【怪物】。新時代の申し子と呼ぶべき圧倒的怪作が2022年、遂に日本でもその全貌を明かす!
監督は、鮮烈なるデビュー作「RAW~少女のめざめ~」(16)で、カンヌ国際映画祭フィプレシ(国際映画批評家連盟)賞に輝いたジュリア・デュクルノー。そして本作、長編2作目にしてカンヌの最高賞を奪取するという偉業を成し遂げた。さらに99ノミネート23受賞(22/02/21時点)と世界各国の映画祭・映画賞を席捲!行先不明の映像体験による困惑と驚愕、感動を超えて、新たな時代を生き抜く存在に、あなた自身が生まれ変わる、未知なる108分の旅。
幼い頃、交通事故により頭蓋骨にチタンプレートが埋め込まれたアレクシア。
彼女はそれ以来<車>に対し異常な執着心を抱き、危険な衝動に駆られるようになる。自らの犯した罪により行き場を失った彼女はある日、消防士のヴァンサンと出会う。10年前に息子が行方不明となり、今は孤独に生きる彼に引き取られ、ふたりは奇妙な共同生活を始める。だが、彼女は自らの体にある重大な秘密を抱えていた──
(上映時間:108分 )

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牛久
Ushiku

上映時間未定

在留資格のない人、更新が認められず国外退去を命じられた外国人を“不法滞在者”として強制的に収容している施設が全国に17カ所ある。
その一つが茨城県牛久市にある“東日本入国管理センター”、いわゆる『牛久』だ。
この施設内には、紛争などにより出身国に帰れず、難民申請をしている人も多くいる。しかし、彼らの声を施設の外に届ける機会はほとんどない。
本年3月の名古屋入国管理局におけるスリランカ出身女性・ウィシュマさんの死亡事件、“入管法”改正案の国会成立断念など、日本の入国管理行政を巡る闇は深まるばかりだ。 本作は、厳しい規制を切り抜け、当事者達の了解を得て、撮影されたものである。
トーマス・アッシュ監督は“隠し撮り”という手法で、面会室で訴える彼らの証言を、記録し続けた。命を守るために祖国を後にした者、家族への思いを馳せる者…。「帰れない」現実を抱えた一人一人の実像。
「まるで刑務所のよう」「これが『おもてなし』かよ」、口々に驚きの実情を面会室のアクリル板越しに訴える9人の肉声。長期の強制収容や非人間的な扱いで、精神や肉体を蝕まれ、日本という国への信頼や希望を失ってゆく多くの人々。論議を呼ぶ“隠し撮り”で撮影された本映画だが、ここに記録された証言と現実は、果たして無視できるものだろうか。
世界中から注目された華やかな東京オリンピック開催の影で、露わになる日本の“おもてなしの現実”と“偽りの共生”。
「撮影の制約自体を映画的な形式に用い、観客をその現実に参加せざるをえなくすることで、ドキュメンタリーの力を示した」として、2021年9月の韓国DMZ映画祭でアジア部門最優秀賞を受賞した本作が、いよいよ劇場公開。
(上映時間:87分 )

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ゴースト・フリート
知られざるシーフード産業の闇

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©Vulcan Productions, Inc. and Seahorse Productions, LLC.

上映時間未定

あなたの買っているシーフードやペットフードは「海の奴隷」が捕ったものかもしれない。信じられないかもしれないが、現代も奴隷が存在し、世界有数の水産大国であるタイには、人身売買業者に騙されるなどして漁船で奴隷労働者として働かされている「海の奴隷」が数万人存在するといわれている。日本は決して無関係ではない。タイの水産物輸入で世界第二位の日本は、ツナ缶やエビなどを輸入している。安価な水産物の裏で犠牲になっているのがタダ同然または無給で働かされている「海の奴隷」の存在だ。本作は、タイの漁船から離島に逃げた人々を捜索し、救出すべく命がけの航海に出るタイ人女性、パティマ・タンプチャヤクル(2017年ノーベル平和賞ノミネート)たちの活動を追う。奴隷労働5年、7年、12年──。ミャンマー、ラオス、カンボジアなど貧困国から集められ、売り飛ばされた男性たちをパティマたちは救うことが出来るだろうか?
(上映時間:90分 )

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ゴヤの名画と優しい泥棒

上映時間未定

誰もが虜になるチャーミングな主人公に名優ジム・ブロードベント。そして長年連れ添った妻を演じるのはヘレン・ミレン。イギリスを代表するオスカー俳優の共演による、ユーモアあふれる軽妙な夫婦の会話劇も見どころのひとつ。また、『ダンケルク』の好演が記憶に新しいフィオン・ホワイトヘッドが息子役を演じ、そのフレッシュな魅力も見逃せない。監督は2021年9月、惜しまれながら逝去し、本作が長編遺作となった『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェル。名画で世界を救おうとした男が、人々に優しく寄り添う姿を描く、爽やかな感動作が誕生した。
世界中から年間600万人以上が来訪・2300点以上の貴重なコレクションを揃えるロンドン・ナショナル・ギャラリー。1961年、“世界屈指の美の殿堂”から、ゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれた。この前代未聞の大事件の犯人は、60歳のタクシー運転手ケンプトン・バントン。孤独な高齢者が、TVに社会との繋がりを求めていた時代。彼らの生活を少しでも楽にしようと、盗んだ絵画の身代金で公共放送(BBC)の受信料を肩代わりしようと企てたのだ。しかし、事件にはもう一つの隠された真相が・・・。当時、イギリス中の人々を感動の渦に巻き込んだケンプトン・バントンの“優しい嘘”とは−!?
(上映時間:95分 )

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N号棟

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©「N号棟」製作委員会

上映時間未定
※一週間限定上映

夜中、誰もいない部屋から響く音…勝手に開閉を繰り返すドア…チャンネルが勝手に切り変わるテレビ…
とある団地の一棟で数多の怪奇現象が報告される。 現地には大勢の警察やマスコミ、霊能者が押し寄せ、大パニックとなった怪事件だが、“建て付けの問題など、欠陥住宅であることに起因する現象だった”として、ある日突然事態は収束する。 驚くことに、その怪奇現象の発信源は他でもない住人たちだったとも言われる。
が…その裏で本当は何が起きていたのか?真実を知る者はだれ一人としていなかった…。
主演は、昨年末公開の主演作『成れの果て』での好演も記憶に新しく、近年話題作への出演が相次ぎ作品ごとにその表情を大きく変え、観る者を魅了してやまない、いま業界で最も注目される女優のひとり萩原みのりが務める。本作では死恐怖症(タナトフォビア)を抱える女子大学生を演じ、廃団地で起こる怪現象の謎を突き止めようと奮闘する姿は、後藤監督からまるでドキュメンタリーと形容されるほどの表現を見せつけている。
共演には、子役時代から数々の作品に出演している実力派の山谷花純。2020年『夏、至るころ』2021年『衝動』と主演作が続く倉悠貴、国内外問わず多くの賞を受賞している筒井真理子など。 メガホンを取るのは、『リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~』(2020)を監督し、世にも奇妙な物語を数多く演出およびプロデュースした奇才・後藤庸介。
本作では何度も観て確かめたくなる考察型恐怖体験ホラーという新ジャンルを開拓する!
(上映時間:95分 )

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私はヴァレンティナ

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©2020 Campo Cerrado All Rights Reserved.

上映時間未定
※本作は前売券をご使用いただけます

LGBTQの権利保障に前向きに動き、同性婚も認められているブラジル。その一方、トランスジェンダーの中途退学率は82%、そして平 均寿命は35歳と言われている。いまだ根強く残る差別による事件の数々。トランスジェンダーの少女が、ただ自分自身として学校生活を送りたいというごくシンプルな望みすら実現することの難しさをリアルに描き、自分の居場所を探し、あるがままでいることの力強さを描いた本作。
ヴァレンティナ役は自身もトランスジェンダーであり、著名なYouTuberでインスタグラマーとしても活躍中のティエッサ・ウィンバックが演じる。監督はショートショートフィルムフェスティバル&アジア2009でオーディエンス・アワードを受賞した『秘密の学校』(08)のカッシオ・ペレイラ・ドス・サントス。苦しい状況の中でも若いトランスジェンダーたちにとって希望のある物語を贈りたいという監督の想いから生まれた、未来に捧げる一作。
監督のカッシオとプロデューサーのエリカがこのプロジェクトを始めたのは、まだトランスジェンダーに関する映画が出始めだした2013年のことだった。1本目の長編監督作でありプロデュース作でもあるこの作品の出資を募るまで数年が掛かった。2019年5月に撮影を開始。カッシオとエリカ自身もLGBTQであり彼らがトランスジェンダーを映画のテーマとしたのは、このような人物たちが社会においてもっと認識されるべきだという望みからであった。保守的な社会の中で、特に極右政権が国を司る地球の裏側のブラジルで、カッシオはこの映画によって観客たちが繋がり、インクルージョンとリスペクトという今まさに必要な議論に貢献してほしいと思ったのだ。『私はヴァレンティナ』は十代、そして若い世代のために作った映画である。
(上映時間:95分 )

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キャスティング・ディレクター
ハリウッドの顔を変えた女性

上映時間未定

本作はハリウッドで長年活躍したキャスティングの先駆者マリオン・ドハティ(1923-2011)を中心に、キャスティング(配役)という仕事に迫るドキュメンタリーです。絶妙なセンスと直感的な先見の明を頼りに、白人男性至上主義が根強く、役者を単純にタイプ分けしていた古いスタジオの配役方法から、ユニークで多彩なアンサンブルキャストへ移行する道筋をつけ、革新的なアメリカン・ニューシネマの到来を告げたマリオン。驚きと笑いに溢れたエピソードの数々、そして切なくも感動的なラストまで...その人生を通して映画史に新たな光を当てます。
スターたちが自ら語るキャリアを変えた“あの役”、そしてアメリカ映画が輝き出した時代が鮮明に蘇る貴重な証言が満載!主な出演者にマーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロ、ウディ・アレン、アル・パチーノ、ロバート・レッドフォード、クリント・イーストウッド、メル・ギブソン、ダニー・グローヴァー、ダスティン・ホフマン、ジョン・ヴォイト、グレン・クローズ、ジョン・リスゴー、ベット・ミドラー、ジョン・トラボルタ、バック・ヘンリー、リチャード・ドナー、ジョン・セイルズ、テイラー・ハックフォード、ノーマン・ジュイソン、ピーター・ボグダノビッチ、デヴィッド・ピッカーほか。そして現在活躍する後進のキャスティング・ディレクターたち。
2012年に米国で公開されキャスティングへの再評価と、その後にアカデミー賞が取り組む変革(2025年の第96回以降は作品賞候補に“インクルージョン(包摂性)”が評価条件に加わる等)にも重要な役割を果たしたと評価された注目作です。2019年に英国アカデミー賞がキャスティング部門を新設したことも話題となっており、今回が日本初公開となります。
(上映時間:89分 )

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テレビで会えない芸人

上映時間未定

芸人、松元ヒロ。かつて社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」で数々の番組に出演し人気を博した。しかし90年代末、彼はテレビを棄て、主戦場を舞台に移す。政治や社会問題をネタに笑いで一言モノ申す。ライブ会場は連日満席、チケットは入手困難。痛快な風刺に、会場がどっと笑いで包まれる。しかしそれだけではない。松元ヒロの芸には、不思議なやさしさがある—
松元が20年以上語り続ける『憲法くん』は、日本国憲法を人間に見立てた演目。井上ひさしが大絶賛し、永六輔は「ヒロくん、9条を頼む」と言い遺した。その芸は、あの立川談志をしてこう言わしめた。「最近のテレビはサラリーマン芸人ばかり。本当に言いたいことを言わない。松元ヒロは本当の芸人」。けれど、いや、だからこそ、いまテレビで彼の姿を見ることはない…。
そんな今日のメディア状況に強い危機感を募らせていたのは、松元の故郷鹿児島のローカルテレビ局。2019年の春から松元ヒロの芸とその舞台裏にカメラが張りついた。監督は鹿児島テレビの四元良隆と牧祐樹。プロデュースを手掛けたのは『ヤクザと憲法』『さよならテレビ』などの衝撃作を世に送り出してきた東海テレビの阿武野勝彦。なぜ松元ヒロはテレビから去ったのか? なぜテレビは松元ヒロを手放したのか? そして本作はその答えを見つけられたのか?
(上映時間:81分 )

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瀬戸内寂聴
99年生きて思うこと

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© 2022「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」製作委員会

上映時間未定

生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力し続けることです。
2022年5月15日で満100歳を迎えるはずであった瀬戸内寂聴に、密着17年間という歳月を撮影し続けた監督・中村裕。2015年にNHKスペシャル「いのち瀬戸内寂聴密着500日」(ATP賞ドキュメンタリー部門最優秀賞受賞)のディレクターもつとめた実力派監督だ。17年に及ぶ密着では、日常的に互いに全てを報告し合う、まるで母親、先達、友人、あるいは恋人のような・・・形容しがたい関係性の二人。長年、寄り添い続けた監督だから描ける“誰も知らない瀬戸内寂聴”の“本音”や“金言”の数々が満載の貴重なドキュメンタリー映画が誕生した。
寂聴は、死の直前まで月刊誌、新聞の連載をこなす“現役“作家であり、2020年1月まで行っていた、月一の法話には全国から人が押し寄せる「最長寿の国民的アイドル」。駆け落ち、不倫、三角関係など、自らの体験を私小説の形で次々に発表し、世間のバッシングに晒されるも、女流作家として不動の地位を確立。51歳のとき出家し、以来、僧侶、作家の2つの顔を持つ。いつまでも恋心を持って生きる―。女性であるということを忘れず人生を楽しむ―。彼女の“生き様”は、不寛容な空気が充満しつつある現代社会で、人間の生命力とは何かを強く感じさせてくれ、〈いかに生き、老いていけばいいのか〉というヒントともなるはずだ。
(上映時間:95分 )

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スープとイデオロギー

上映時間未定

「ディア・ピョンヤン」などで自身の家族と北朝鮮の関係を描いてきた在日コリアン2世のヤン・ヨンヒ監督が、韓国現代史最大のタブーとされる「済州4・3事件」を体験した母を主役に撮りあげたドキュメンタリー。朝鮮総連の熱心な活動家だったヤン監督の両親は、1970年代に「帰国事業」で3人の息子たちを北朝鮮へ送り出した。父の他界後も借金をしてまで息子たちへの仕送りを続ける母を、ヤン監督は心の中で責めてきた。年老いた母は、心の奥深くに秘めていた1948年の済州島での壮絶な体験について、初めて娘であるヤン監督に語り始める。アルツハイマー病の母から消えゆく記憶をすくいとるべく、ヤン監督は母を済州島へ連れて行くことを決意する。
(上映時間:118分 )

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ストレイ 犬が見た世界

上映時間未定
※一週間限定上映

殺処分ゼロの国トルコ・イスタンブールの街で暮らす野良犬たち。ここではまるで風景に溶け込むように、自然に人間と犬が共存生活を送っている。自立心が強くいつも単独行動の犬ゼイティン。フレンドリーで人懐っこく、街ゆく人たちに挨拶を欠かさない犬ナザール。そしてシリア難民の心の拠り所になっている愛らしい表情の子犬カルタル…。彼らの視点で街を見渡せば、人間社会が持つ様々な問題と愛に満ちた世界が同時に見えてくる。ほぼ全編に渡って犬の目線と同じローアングルで撮影され、ごく普通の街の風景さえも新鮮な驚きとなって映し出される本作。地上を視覚的、聴覚的に再構成し、高性能カメラが半年間追いかけた先の、知られざる世界とは――。犬と人間の絆が感動を呼ぶドキュメンタリーが誕生した。
舞台となるトルコは、世界でも珍しいくらいに犬との歴史や関係が深い国だ。20世紀初頭にあった大規模な野犬駆除という悲しい歴史への反省から、安楽死や野良犬の捕獲が違法とされている国のひとつであり、動物愛護に関する国民の意識も非常に高い。2017年に、そんなトルコを旅した自身も愛犬家のエリザベス・ロー監督は、主人公となる犬ゼイティンと偶然に出逢い、彼女の「強い意志を持つ雰囲気に惹かれ、追いかけた」と言う。この街では犬たちが自由に街を歩き、人間との共存社会を築いている。彼らに密着し、犬目線のカメラで追い続けたその世界は、想像を超えた信頼と愛に満ちていたのだった――。
(上映時間:72分 )

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猫が教えてくれたこと

上映時間未定
※一週間限定上映

古くから猫の街として知られるトルコ・イスタンブール。野良猫たちが街を歩く姿はすでにイスタンブールの景観の一部にもなっている。猫たちは人間たちの生活に自然に溶け込み、心の支えともいえる存在だ。日々をひたむきに生きる街の人々はそれぞれの悩みや苦しみを胸に秘め、猫との出会いに癒され深い愛情を注いでいる。まるで猫と会話をしているように通じあう人と猫とのあたたかな交流を優しく見つめた物語。
海外との貿易で栄えた街イスタンブールは古くから海洋交易の重要拠点として発展し、猫はオスマン帝国の頃に貨物船に乗って世界からやってきたとされる。今なお帝国時代の名残を残す古き良き街並みの片隅に生きる猫たち。世界遺産に指定されているイスタンブール歴史地区を眼下に望み、東洋と西洋が融合した独特の建築群、石造りの長屋やカフェのテラス、名物レストラン、古い漁港など、エキゾチックな情景は旅へのあこがれがふくらむ。そんな魅力あふれる街イスタンブールを個性溢れる7匹の猫たちとともに10センチの高さから猫目線で撮影した映像はガイドブックの景色とは違い新鮮で、猫と共に街を歩いているような気分を味わえる。
(上映時間:79分)

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クナシリ

上映時間未定
※上映回数未定

北海道からわずか16キロに位置し、かつては四島全体で約17,000人の日本人が生活していたという北方領土。しかし、戦後の1947年から48年にかけて引揚が行われ、今日本人は一人もおらず、日本政府は問題が解決するまで、日本国民に入域を行わないよう要請している。
戦後76年を経て、現在の国後島の様子をありのままに映し出した本作から見えてきたのは、ロシア人島民の厳しい暮らしぶりや日本に対する本音。幼少期に引揚の様子を目の当たりにした島民の当時を振り返る貴重な証言や、日本・ロシア間の平和条約締結への願い、生活苦を訴える切実な声などを、どちらにも 偏ることなく客観的かつ淡々と捉えている。両国の主張が膠着状態のまま政治に翻弄されてきた当事者たちの複雑な心境や実際の生活など、これまで我々が知らされることのなかった国後島の<真実>が明らかとなっている。
旧ソ連(現ベラルーシ)出身で現在はフランスを拠点とするウラジミール・コズロフ監督が、ロシア連邦保安庁の特別許可と国境警察の通行許可を得て撮影にこぎつけた国後島の現在とは。
(上映時間:74分 )

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映画はアリスから始まった

上映時間未定

リュミエール兄弟がシネマトグラフを発明した<映画誕生の年>、1895年その時、アリス・ギイは映画の“物語る力”に可能性を見出していた―!
「記録するだけの映像は退屈。映画で物語をつくったらどうかしら―」
クローズアップ、特殊効果、カラー、音の同期…現在の標準的な映画製作技法を次々と生み出し、世界初の劇映画『キャベツ畑の妖精』や、超大作『キリストの誕生』など1,000本以上を監督した映画監督・製作・脚本家として、世界映画史に大きな足跡を残したアリス・ギイ。リュミエール兄弟やジョルジュ・メリエスと並ぶ映画のパイオニアであり、ハリウッドの映画製作システムの原型を作り上げた世界初の映画監督となった女性は、なぜ映画史から忘れ去られていたのか? ベン・キングズレーや、アニエス・ヴァルダ、マーティン・スコセッシら映画界の早々たる面々や、アリス自身と彼女の親族らへの膨大なインタビューと緻密なリサーチ、アリス作品のフッテージの数々によってアリス・ギイの功績とその生涯をめぐる謎が今、明らかになる。
(上映時間:103分 )

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ナイト・オブ・
ザ・リビングデッド
4Kリマスター版

上映時間未定
※一週間限定上映

ホラー映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督が1968年に手がけた長編デビュー作で、後世に多大な影響をもたらしたゾンビ映画の原点にして金字塔。襲いかかる死者の群れから生き延びるため、人々がそれぞれの立場を優先して勝手な行動によって破滅していく姿を描いていく。父の墓参りにやってきたバーバラと兄のジョニーに、突然よみがえった死体=ゾンビが襲いかかる。ジョニーは抵抗するも犠牲となり、バーバラは恐怖と悲しみに襲われながら近くの民家に逃げ込む。ほかの避難者たちとともに民家に立てこもるバーバラだったが、外部との連絡が取れないまま、民家はゾンビの群れに取り囲まれていく。しかし、次第に避難者たちのあいだで脱出を図るか、救助を待つかで意見の対立が生じていく。人肉を食らい、食われた人間もゾンビ化し、倒す方法は脳を破壊するだけといった、後に大量生産される同種の映画にも引き継がれるゾンビの定義を確立した一作。日本では劇場未公開だったが、2022年6月に4Kリマスター版で劇場公開。4Kリマスター版は、2016年に監督のジョージ・A・ロメロ、共同脚本のジョン・A・ルッソらの監修により4Kデジタルレストアされたもので、音響もロメロ監督らの監修で修復された。
(上映時間:96分 )

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FLEE フリー

上映時間未定

本年度アカデミー賞®にて、史上初となる国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞、長編アニメーション賞の3部門同時ノミネートの快挙を成し遂げた、デンマークほか合作によるドキュメンタリー映画『FLEEフリー』。英題である“FLEE”とは危険や災害、追跡者などから(安全な場所へ)逃げるという意味である。
主人公のアミンをはじめ周辺の人々の安全を守るためにアニメーションで制作され、いまや世界中で大きなニュースになっているタリバンとアフガニスタンの恐ろしい現実や、祖国から逃れて生き延びるために奮闘する人々の過酷な日々、そして、ゲイであるのひとりの青年が、自分の未来を救うために過去のトラウマと向き合う物語を描く。
そんな本作は多くの観客に深い感動と衝撃を与え、昨年のサンダンス映画祭でワールド・シネマ・ドキュメンタリー部門の最高賞であるグランプリを獲得。またアヌシー国際アニメーション映画祭でも最高賞となるクリスタル賞ほか3部門を受賞。ドキュメンタリー、アニメーションという表現の垣根を越えてジャンル横断的に高い評価を受け、4月12日現在、各国の映画祭で82受賞136部門ノミネートという圧倒的な評価を獲得している。
本作が伝えるアミンの物語は非常に個人的なものでありながらも、紛争、難民、人種差別、LGBTQ+など現代社会を覆う数々のテーマが内包されており、彼の声は、今を生きる我々の心に深く語り掛けてくる。自身も迫害から逃れるためにロシアを離れたユダヤ系移民の家系であるヨナス・ポヘール・ラスムセン監督は、インタビューでこう語っている。「この物語は、過去やセクシュアリティも含め、 自分が誰なのか。 それを知ることのできる場所を見つける、一人の人間の物語なのです」
(上映時間:89分 )

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ポーランドへ行った子どもたち

上映時間未定

“ポーランドへ行った子どもたち”とは、1950年代、北朝鮮から秘密裏にポーランドへ送られた朝鮮戦争の戦災孤児のことを言う。韓国でも知られていない歴史の闇に光を当てたのは、ホン・サンス監督作への出演など俳優としても注目を集めるチュ・サンミ。取材に同行したのは、10代の若さで命がけの脱北を経験した大学生のイ・ソン。現代から過去へ、朝鮮半島からポーランドへ。孤児たちの悲痛な分断の記憶を巡る旅先で、彼女たちは異国の子どもたちを我が子のように育てた教師たちの記録を知る――。いまもなお国家間の凄惨な争いが続くこの世界で、本作は抗えない傷を負う子どもたちの姿に近づき、消失した“愛”の再生の可能性を問いかける。
監督のチュ・サンミは、出産後に子どもへの愛着や不安のために産後うつを経験する。そんな中、彼女は偶然目にした北朝鮮の孤児たちの映像をきっかけに、秘密裏にポーランドへ強制移送された戦災孤児たちの記録を知る。1950年代、自国も厳しい情勢下に異国の孤児たちを我が子のように受け入れたポーランド人教師たちと、彼らを「ママ」「パパ」と慕う朝鮮の子どもたちがいた――。チュ・サンミは、脱北の過去を持つ大学生イ・ソンとともにポーランドを訪問し、いまでも子どもたちを懐かしく思い涙を流す教師たちと出会う。あのとき彼らは何を思ったのか。その後朝鮮に送り戻された孤児たちはどうなったのか。そして旅の途中、イ・ソンは泣きながらいまも北朝鮮にいる家族のことを語りはじめる。
(上映時間:78分 )

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生きろ 島田叡
ー戦中最後の沖縄県知事

上映時間未定

アジア太平洋戦争末期。すでに日本軍の敗色濃厚だった1945年1月31日、一人の男が沖縄の地を踏んだ。戦中最後の沖縄県知事・島田叡(しまだ・あきら)である。前年の10月10日、米軍による大空襲によって那覇は壊滅的な打撃を受け、行政は麻痺状態に陥っていた。そんな中、内務省は新たな沖縄県知事として大阪府の内政部長、島田叡に白羽の矢を立てた。辞令を受けた島田は、家族を大阪に残し、ひとり那覇の飛行場に降り立ったのである。
知事就任と同時に、島田は大規模な疎開促進、食料不足解消のため自ら台湾に飛び、大量のコメを確保するなど、さまざまな施策を断行。米軍が沖縄本島に上陸した後は、壕(自然洞窟)を移動しながら行政を続けた。だが、戦況の悪化に伴い、大勢の県民が戦闘に巻き込まれ、日々命を落としていく。また、島田自身も理不尽極まりない軍部からの要求と、行政官としての住民第一主義という信念の板挟みになって苦渋の選択を迫られる―。
戦時下の教育により、捕虜になるよりも自決や玉砕こそが美徳とされた時代、島田はしかしそれに反し、周りの人々に何としても「生きろ」と言い続けていた。その考え方はどのように育まれてきたのか?
沖縄戦を生き延びた住民、軍や県の関係者、その遺族らへの取材を通じ、これまで多くを語られることのなかった島田叡という人物の生涯と、語り継ぐべき沖縄戦の全貌に迫ったこの長編ドキュメンタリーは、『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』2部作で沖縄戦後史に切り込んだ佐古忠彦監督が、牛島満・第32軍司令官から島田にあてた手紙など、新たに発掘された資料も交え、沖縄の知られざる戦中史に迫った野心作だ。
語りは、山根基世、津嘉山正種、そして佐々木蔵之介が島田叡の語りを担当。小椋佳の主題歌『生きろ』はオリジナルで作られ、自身のラストアルバム「もういいかい」にも収められている。
権力者への忖度(そんたく)、資料の改竄(かいざん)や隠蔽(いんぺい)が常態化し、政治不信が蔓延する21世紀・令和の時代に生きる私たち日本人の眼に、後に「官僚の鑑」(かがみ)、「本当に民主的な人」と讃えられた島田叡という人物の生き方はどのように映るだろうか。
(上映時間:118分 )

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名もなき歌

上映時間未定

1988年、政情不安に揺れる南米ペルー。貧しい生活を送る先住民の女性、20才のヘオルヒナは、妊婦に無償医療を提供する財団の存在を知り、首都リマの小さなクリニックを受診する。数日後、陣痛が始まり、再度クリニックを訪れたへオルヒナは、無事女児を出産。しかし、その手に一度も我が子を抱くこともなく院外へ閉め出され、娘は何者かに奪い去られてしまう。夫と共に警察や裁判所に訴え出るが、有権者番号を持たない夫婦は取り合ってもらえない。新聞社に押しかけ、泣きながら窮状を訴えるヘオルヒナから事情を聞いた記者ペドロは、事件を追って、権力の背後に見え隠れする国際的な乳児売買組織の闇へと足を踏み入れるが―。
実際に起きた事件を基に作られたこの作品は、ペルー出身の女性監督メリーナ・レオンの長編デビュー作。2019年カンヌ国際映画祭・監督週間で注目を集め、以来世界十数ヶ国の映画祭において作品賞他32部門で受賞。2020年アカデミー賞・国際長編映画部門ではペルー代表に選ばれ、ノミネートは逸したものの、その抑制を利かせた演出スタイル、モノクロ×スタンダードの画面に際立つヴィジュアル・センスは、新たな才能の誕生を実感させる。へオルヒナを演じたパメラ・メンドーサは、レオン監督に見出された無名の新人。その無垢な存在感、自然体の演技は高く評価され、リマ ラテンアメリカ映画祭では特別賞(女優賞)を受賞している。
赤ん坊を奪われた母親の悲哀と絶望、そして、孤独な新聞記者が内に秘めた苦悩と使命感を描いたこの作品は、貧困と格差、人身売買、民族差別とジェンダー差別、全体主義とテロリズムといった社会問題をも浮き彫りにし、それらが今の時代においても何ら変わっていないことを静かに提示してみせた野心作だ。
(上映時間:97分 )

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君は永遠にそいつらより若い

上映時間未定

ぐだぐだした彼らの日常はユーモラスに描かれ、 一方、ふとした折に顔を出す社会の闇にも、確かな問題意識と倫理観を持ってきちんと向き合う。
芥川賞作家、津村記久子作品の初めてにして待望の映画化作品。
主人公ホリガイ役に佐久間由衣、イノギ役に奈緒、さらに小日向星一、笠松将、葵揚、森田想と気鋭の若手俳優たちを、本作で長編三作目、緻密で力強い演出で定評の監督 吉野竜平が束ねる。
大学卒業を間近に控え、児童福祉職への就職も決まり、手持ちぶさたな日々を送るホリガイは、身長170cmを超える22歳、処女。
変わり者とされているが、さほど自覚はない。 バイトと学校と下宿を行き来するぐだぐだした日常をすごしている。
同じ大学に通う一つ年下のイノギと知り合うが、過去に痛ましい経験を持つイノギとは、独特な関係を紡いでいく。
そんな中、友人、ホミネの死以降、ホリガイを取り巻く日常の裏に潜む「暴力」と「哀しみ」が顔を見せる...。
(上映時間:118分 )

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私だけ聴こえる

上映時間未定

耳の聴こえない親から生まれた、耳の聴こえる子どもたち、コーダ(CODA:Children Of Deaf Adults)。家では手話で、外では口話で話す彼らは、学校に行けば“障害者の子”扱い、ろうからは「耳が聞こえるから」と距離を置かれる。コーダという言葉が生まれたアメリカでコーダ・コミュニティを取材した初めての長編ドキュメンタリーとなる本作は、15歳というアイデンティティ形成期の多感な時期を過ごすコーダの子どもたちの3年間を追う。聞こえる世界にもろうの世界にも居場所のない彼らは、一年に一度の“CODAサマーキャンプ”の時だけ、ありのままの自分を解放し無邪気な子供に戻れる。
15歳。サマーキャンプは終わり、進路を決める大切な時期に入る。「私はろうになりたい」という深い欲望に突き動かされ、聴力に異変をきたすナイラ、自分を育ててくれたろうの母から離れて大学に行こうと葛藤するジェシカ、コーダである自分の人生を手話で物語ることで肯定し友達を作ろうとするMJ、さらに日本とアメリカを行き来し手話通訳士をするアシュリーが妊娠を機に「お腹の子がろうになるか聞こえる子になるか」という悩みを抱えながら出産に向かう――。
監督は“社会の周縁に生きる人々の知られざる物語”をテーマに映像作品を制作してきた松井至。本作は2016年TokyoDocsにて最優秀企画賞を受賞。その後取材を続け、2021年に北米最大のドキュメンタリー映画祭HotDocsに選出されるなど、現在世界各国で上映を行っている。音のない世界と聴こえる世界のあいだで居場所を失い、揺らぎながらも自らを語り、成長していく子どもたちの姿からコーダの知られざる物語を綴る。
(上映時間:76分 )

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