2025年
12月 20日~
12月 26日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
シブコレ4 ライフ・イズ・ビューティフル
※期間中4回上映
※トークのある回は一律1,700円
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」
ロベルト・ベニーニが自ら監督・脚本・主演を務め、第71回(1999年)アカデミー賞®7部門にノミネートされ、主演男優賞、外国語映画賞、作曲賞の3部門を受賞。世界中の観客の心をつかみ、映画史に名を刻んだヒューマンドラマの名作。
物語の舞台は、第二次世界大戦下のイタリア。ユダヤ人迫害の渦中、アウシュビッツ強制収容所に収容されたユダヤ系イタリア人の主人公グイドが、愛する息子ジョズエを守るため、過酷な状況の中でも「これはゲームなんだ」と嘘をつき、希望と笑いで包み込む——家族への深い愛情と人間の強さを描いた心揺さぶる感動作です。
1937年、トスカーナ地方の小さな町へやって来たユダヤ系イタリア人の陽気な男性グイドは、美しい小学校教師ドーラと運命的な出会いを果たす。いつも陽気で機転のきくグイドにドーラも心を奪われ、やがて2人は結婚。息子ジョズエも生まれ家族は幸せな日々を送るが、第2次大戦で駐留してきたナチスによって強制収容所へと連行されてしまう。グイドは幼いジョズエに悲惨な現実を悟られないよう、「これはゲームだ」と偽り、ひたすら陽気に振る舞いながら嘘をつき続けるが……。
(上映時間:117分)
2025年
12月 20日~
12月 26日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
シブコレ4 サタンがおまえを待っている
※期間中3回上映
※トークのある回は一律1,700円
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」
1980年から90年代にかけ、「幼い頃、悪魔崇拝の儀式の生贄に捧げられた」という告発が相次ぎ、アメリカで未曾有の大パニックが巻き起こった。被害者たちの証言によると、子どもに対し数々の残虐な儀式虐待が行われ、年間200万人もの子どもが犠牲になっていたといい、警察やFBIも動かす大騒動に発展していた。そのきっかけとなったのは、ミシェル・スミスという女性の体験を記した一冊の本だった。「ミシェル・リメンバーズ」と題されたその本には、ミシェルが退行催眠により思い出した幼少期の記憶―極めて残虐で恐ろしい悪魔崇拝儀式の内容―が記されていた。ローマ教皇にまで伝わったほど衝撃的内容は、テレビのバラエティやワイドショーでもセンセーショナルに取り上げられていきアメリカ全土を恐怖に染めていく・・・。
(上映時間:90分)
2025年
12月 20日~
12月 26日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
シブコレ4 ロシュフォールの恋人たち
※期間中3回上映
※トークのある回は一律1,700円
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」
カトリーヌ・ドヌーブとドヌーブの実姉フランソワーズ・ドルレアックが双子の姉妹役を演じた、1967年製作のミュージカル映画。監督は「シェルブールの雨傘」のジャック・ドゥミで、ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリスもアメリカから参加。年に一度のお祭りで賑わうロシュフォールの街で、美しい双子の姉妹ソランジュとデルフィーヌは運命の恋人の出現を待っていた。日本では1967年に劇場初公開。
(上映時間:127分)
2025年
12月 20日~
12月 26日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
シブコレ4 ミシェル・ルグラン世界を変えた映画音楽家
※期間中3回上映
※トークのある回は一律1,700円
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」
数々の映画音楽で後世に影響を与え続けている、フランスを代表する音楽家ミシェル・ルグラン。2019年に亡くなるまでの75年間の音楽人生の中で、特にジャック・ドゥミ監督とのコンビで名作映画を数多く生み出し、マイルス・デイヴィス、シャルル・アズナヴール、バーブラ・ストライサンドなど伝説的なアーティストとも共演を重ねてきた。
ジャン=リュック・ゴダールなどヌーヴェルヴァーグの監督たちから評価され、以後多くのフランス映画音楽を手掛ける。名声は海を越えハリウッドの映画音楽でも次々と成功を収め、『華麗なる賭け』(68)で第41回アカデミー歌曲賞、『思い出の夏』(71)では第44回アカデミー賞作曲賞を受賞し、計3度の受賞を誇る。『シェルブールの雨傘』(64)はセリフの代わりに全て音楽で物語を展開させるという画期的な手法で、第17回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞。後にデイミアン・チャゼルが『ラ・ラ・ランド』(16)のモデルにしたことでも知られる。本作ではルグラン本人と関係者が映画を振り返る形で貴重な作曲の舞台裏が明かされる。練習において自他共に一切の妥協を許さない厳格な姿勢、数々の栄光に隠された挫折と苦悩など、これまで知ることのなかったルグランの姿も余すところなく描かれる。
死の直前まで日本でのブルーノート東京公演に情熱を燃やすなど、長年にわたる親日家として知られ、日本映画『ベルサイユのばら』(79)の音楽を手掛け、自身が60年代に作曲した「ディ・グ・ディン・ディン」は日本のCMで現在も親しまれている。日本にゆかりの深い世界的音楽家の人生最後の舞台までを描く。ルグランの生き様は、私たちに心揺さぶる感動と生きる指針を与えてくれる。
(上映時間:109分)
2025年
12月 20日~
12月 26日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
シブコレ4 じぶん、まる!いっぽのはなし
©HERE&THERE
一般:1,700円
シニア:1,200円
月曜サービスデー:1,200円
パートナー50割引:2,400円
※その他の割引料金は通常と同じ
※トークのある回は一律1,700円
※期間中2回上映
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」
小さな頃からセクシュアリティに悩んできた田中一歩さん。
学校や民間団体などで、子どもたちと性の多様性から自分を考える、4歳以上を対象にした出前講座『じぶんをいきるためのるーる。』を子どもたちに届けよう!」を行ってきた。絵本やイラストを使うその講座は7年間で約1000回を超え、その輪はますます広がりを見せている。そんな一歩さんの活動と生き方に共鳴した映画作家・崟利子は1台のカメラを一歩さんの目の前に据え、ただただその言葉と表情を捉え続ける。
崟利子監督は、山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映された『オードI』(1998)『西天下茶屋・おおいし荘』(1999)を皮切りに映画制作を始め、『Blessed ─祝福─
』(2001)では、ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞受賞するなど、一貫してインディペンデントな立場で数多くの作品を発表してきた、知られざる映画作家。本作が初の劇場公開作となる。
撮影を担当したのは、『セノーテ』『Underground
アンダーグラウンド』が話題となった映画作家、小田香。崟監督の希望で本作の撮影に起用された。また、音楽は京都を拠点に活動するデュオ、ふちがみとふなと。崟監督との長い交流から、そのシンプルながら力強い調べが映画に彩りを添える。
こぼれ落ちる言葉と風に揺れるカーテン、そして窓から射し込む光。少しずつ変化する時間の中で、いまを生きる一人の人生が浮かび上がってくる。
(上映時間:60分)
2026年
1月 2日~
1月 9日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭 ブレイカウェイ
©M&M Rights ApS og DR TV-Drama
特別料金:一律1,600円
※各種サービスデーや他の割引サービス不可、無料鑑賞適用外
※障がい者割引のみ適用可
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」
不条理な子供時代のトラウマを持ち、この上なくアンラッキーな4人のならず者たち。年齢も境遇もバラバラな彼らは失敗続きの人生を塗り変えるために大金強奪を画策する。激しい銃撃戦に負傷しながらも、逃亡を果たした彼らに待っていたのは…。
(上映時間:112分)
2026年
1月 2日~
1月 16日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
フジコ・ヘミング 永遠の音色
©2025「フジコ・ヘミング 永遠の音色」フィルムパートナーズ
※前売券(ムビチケオンライン券)は使用可能です。
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」
ご来場者さまプレゼント
オリジナル クリアファイル(A5)
2024年4月21日に92歳で旅立ったフジコ・ヘミング。情感あふれるダイナミックな演奏は、音楽ファン以外でも国内外多くの人の心をとらえ、“魂のピアニスト”と呼ばれていた。その唯一無二の演奏を再び聴きたい、聴いてみたかったという熱い声が高まっている。本作では、圧巻の“ラ・カンパネラ”、名曲クラシックの数々、現代作曲家のオリジナル曲など初公開を含むフジコの演奏を映画館のスクリーンで最大限に体感できる。
そして、初公開のインタビュー映像・絵日記、本作で存在が明らかになった異母妹エヴァと俳優の弟ウルフら家族が語る新たな真実とは?スウェーデン人の父と幼少時の別れ、母の厳しいレッスン、無国籍の生き辛さ、貧しい留学生活、忘れられない恋、聴力の喪失などの苦難を乗り越え、60代で認められ人気ピアニストになった波乱万丈の人生。パリ、ベルリン、ストックホルム、LA、横浜……2018年にロングランヒットした、初のドキュメンタリー映画『フジコ・ヘミングの時間』を含め、小松莊一良監督が約12年間追い続けたからこそ迫れた知られざるフジコの素顔。世界的な演奏家になるルーツと音色の秘密を解き明かす。
また、2003年に放映され高視聴率を獲得したスペシャルドラマ「フジ子・ヘミングの軌跡」でフジコを熱演し、プライベートでも親交があった菅野美穂がナレーションを快諾。本作ではフジコが絵日記にしたためた様々な心情を菅野が繊細な表現力で読みあげ胸が熱くなる。
(上映時間:91分)
2026年
1月 2日~
1月 16日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
大長編 タローマン 万博大爆発
※すべての回でバリアフリー日本語字幕版上映
※上映開始時間30分以降のご入場はできません
※予約不可、当日券のみ(イベント時は予約を受け付ける場合あり)
※ご来館の際はこちらをご一読ください
「ご来館時のお願い」
ようこそ!昭和100年の世界へ‼
「1970年代に放送された特撮ヒーロー番組」という体裁のもと岡本太郎のことばと作品をモチーフに制作され、岡本太郎×特撮(日本を代表する芸術×エンターテインメント)の組み合わせが話題をよんだ『TAROMAN
岡本太郎式特撮活劇』。
1話5分の物語が大長編となって、この夏スクリーンで大あばれ!
物語の舞台は1970年。そしてさらに、2025年へ。
時代を超えて、さらなるでたらめを繰り広げる物語に!
ただし…現在の2025年ではなく「1970年代頃に想像されていた未来像」としての2025年【昭和100年】が舞台!
幾何学的な建物、透明なパイプで空中を移動する自動車、宇宙と交信する未来都市。
昭和のこどもたちが目を輝かせ、心を躍らせた、あの頃に思い描いていたワクワクとした未来。
夢と希望に満ち溢れたあの頃の未来の世界で、たたかえタローマン!
(上映時間:105分)
2026年
1月 10日~
1月 16日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭 フレッシュ・デリ
© 2003 M&M De Grønne Slagtere ApS.
上映時間未定
特別料金:一律1,600円
※各種サービスデーや他の割引サービス不可、無料鑑賞適用外
※障がい者割引のみ適用可
※一週間限定上映
スヴェンはビャンと共に精肉店を立ち上げるが、冷凍庫から閉じ込められた電気工の死体が出てきてしまう。困り果てたスヴェンは死体の肉で作ったマリネを客に提供するが、なんとそれが大ヒット。店の評判を失いたくない彼は次々と人を手にかけていき...。
(上映時間:100分)
2026年
1月 17日~
1月 23日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭 ロイヤル・アフェア愛と欲望の王宮
© 2012 Zentropa Entertainments28 ApS, Zentropa Entertainments Berlin, Zentropa International Sweden and Sirena Film Prague
上映時間未定
特別料金:一律1,600円
※各種サービスデーや他の割引サービス不可、無料鑑賞適用外
※障がい者割引のみ適用可
※一週間限定上映
8世紀後半、王政末期のデンマーク。野心家のドイツ人ストルーエンセは、精神を病んだデンマーク国王クリスチャン7世の侍医に就く。王の唯一の理解者であり親友となる一方で、ストルーエンセは孤独な王妃カロリーネの心も虜にし、二人は禁断の恋に落ちていくのだった……。
(上映時間:137分)
2026年
1月 17日~
1月 23日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
赤い風船 4K/白い馬 4K
©Films Montsouris 1956 © Films Montsouris 1953
上映時間未定
※一週間限定上映
※上映時間はそれぞれ35分、40分
※休憩なしの同時上映のため、上映時間は75分
2025年の今、この世界に足りないのは、“純粋で美しい夢”かもしれない。そんな想いを抱く私たちの心の空洞を、あふれんばかりの喜びで満たしてくれる作品が、初公開から70年の時を超えてスクリーンに甦る。
48歳の若さでこの世を去った映像詩人アルベール・ラモリス。彼の作品に出演するだけでなく、常に撮影に同行しその仕事を傍らで見守り続けた息子のパスカルが、4Kデジタル修復にすべての愛と才能を注ぎ込んだ。最新技術によって、公開当時のオリジナルのフィルム映像に可能な限り近づけられたのは、第9回カンヌ国際映画祭短編パルム・ドール賞(最高賞)と第29回アカデミー賞🄬脚本賞を受賞した『赤い風船』と、第6回カンヌ国際映画祭短編グランプリ(最高賞)を受賞した『白い馬』。ラモリスが「夢を現実化した」と語ったポエティックな映像が、細部まで深く鮮やかに再現された。
(上映時間:75分)
2026年
1月 17日~
1月 30日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
医の倫理と戦争
上映時間未定
現在の日本の医療現場が抱える様々な問題の根底には、第二次世界大戦における医療関係者による戦争犯罪への加担と、その隠蔽という事実がある。石井四郎が率いた「731部隊」に所属する医師たちは、中国人への人体実験を繰り返し、敗戦後その事実を隠蔽しただけでなく、人体実験で得た“
知見”
を自らの功績にかえ、戦後日本の医学界の中心に上り詰めた。そうした負の歴史と向き合い、「医の倫理」を掲げて戦争反対の声を上げ続ける医療関係者たちがいる。本作では、731部隊の真実を追いながら、現在の医療現場が抱える様々な問題に取り組む医療関係者たちの今を取材した。
(上映時間:77分)
2026年
1月 24日~
1月 30日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭 偽りなき者
© 2012 Zentropa Entertainments 19 ApS and Zentropa International Sweden.
上映時間未定
特別料金:一律1,600円
※各種サービスデーや他の割引サービス不可、無料鑑賞適用外
※障がい者割引のみ適用可
※一週間限定上映
離婚と失業を乗り越え、幼稚園の教師という職に就いたルーカスは、ようやく穏やかな日常を取り戻した。しかしある日、親友の娘クララの作り話によって、彼は小児愛者の烙印を押されてしまう。幼いクララの証言を町の住人は信じて疑わず、ルーカスは全てを失い、小さな町で孤立してしまう...。
(上映時間:115分)
2026年
1月 24日~
2月 6日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
はだしのゲンはまだ怒っている
©BS12 トゥエルビ
上映時間未定
アメリカが広島に落とした原子爆弾で被爆し、家族を失った少年ゲンが、貧困や偏見に苦しみながらも力強く生き抜く姿を描いた漫画「はだしのゲン」。主人公のモデルは6歳で原爆を体験した作者の中沢啓治さん自身です。「週刊少年ジャンプ」での連載が始まった1973年から半世紀、25ヶ国で翻訳出版され、2024年には漫画のアカデミー賞とも呼ばれるアメリカの「アイズナー賞」を受賞。手塚治虫さんや宮崎駿さんらに続き、殿堂入りを果たしました。しかしいっぽうで近年は、「描写が過激」「間違った歴史認識を植え付ける」などと、学校図書館での閲覧制限を求める声が上がったり、広島市の平和教材から消えるなどして、大きな議論を呼びました。なぜ、いまなお一作の漫画がこれほどまでに私たちを熱くするのでしょう?
本作は、メディア・アンビシャス映像部門大賞、第15回衛星放送協会オリジナル番組アワード番組部門〈ドキュメンタリー〉最優秀賞などを受賞したBS12スペシャル「『はだしのゲン』の熱伝導 ~原爆漫画を伝える人々~」の映画化です。監督は「春想い
〜初めての出稼ぎ〜」「われら百姓家族」など数々の傑作ドキュメンタリー番組を手がけてきた込山正徳。映画化に際して、込山監督を敬愛してやまない大島新(『香川1区』『国葬の日』)と前田亜紀(『NO選挙,NO
LIFE』)が共同プロデューサーとして参加しました。
“戦後80年”を迎えたいまもウクライナや中東では戦火が続き、核の脅威は決して過去のものではありません。映画は不朽の反戦漫画の誕生から現在を見つめ、私たちが生きているこの世界に溢れる、怒りや悲しみ、そして優しさを映し出していきます。
(上映時間:90分)
2026年
1月 31日~
2月 6日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
トレインスポッティング
©Channel Four Television Corporation MCMXCV
上映時間未定
特別料金:一律1,600円
※各種サービスデーや他の割引サービス不可(障害者割引含む)
※一週間限定上映
ドラッグに溺れる若者たちの陽気で悲惨な青春を描き、90年代イギリスのポップカルチャーを象徴する作品となった青春映画。スコットランド、エディンバラで暮らすヘロイン中毒のレントンは、同じくヘロイン中毒のシック・ボーイやスパッド、アルコール中毒で暴力的なベグビーらとつるんで無軌道な毎日を送っていた。そんなある日、レントンは万引きで逮捕されたことをきっかけに更生を決意し、ロンドンへ出て就職する。しかし強盗で逃亡中のベグビーとシック・ボーイが相次いで押しかけてきて、レントンは会社をクビになってしまう。地元へ帰った彼らを待っていたのは、恋人との別れをきっかけにドラッグに手を出した友人トミーの葬式だった。圧倒的な絶望感の中、人生を変えるべく大きな賭けに出るレントンたちだったが……。ダニー・ボイルの監督第2作で、ユアン・マクレガー、ロバート・カーライルの出世作となった。
(上映時間:93分)
2026年
1月 31日~
2月 6日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
消滅世界
©2025「消滅世界」製作委員会
上映時間未定
第46回群像新人文学賞小説部門優秀作を受賞した『授乳』を皮切りに、『ギンイロノウタ』(第31回野間文芸新人賞)、『しろいろの街の、その骨の体温の』(第26回三島由紀夫賞)、そして『コンビニ人間』で第155回芥川龍之介賞など、数々の文学賞を受賞。今、最も読むべき日本人作家のひとりである村田沙耶香が、2015年に上梓した長編小説『消滅世界』。結婚生活に性愛が入ることを禁じられた世界で、愛し合った夫婦から生まれた少女が、自分の周りにある“普通”と自分から湧き出る欲情に向き合っていく物語だ。SFの空気を纏い、“普通”や“正しさ”という問題に独自の視点で切り込んでいく村田沙耶香ならではの表現が成された小説が、長編映画という新たな形で表現されることに。本作は、村田作品初のメディア化となる。
人工授精での妊娠・出産が常識となった時代に、愛し合った両親から生まれた雨音は異質な存在だった。アニメのキャラクターと恋愛をし、夫の朔とは性愛を持ちこまない穏やかな結婚生活を楽しむ毎日。その頃、住民全体で計画的に人工授精、出産、管理を行い、住民みんなで子育てをする実験都市が千葉に生まれていた。家の外にいる恋人との恋愛がうまくいかず、“エデン”と呼ばれるその地に移住することにした雨音と朔だったが───
(上映時間:115分)
2026年
2月 7日~
2月 13日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
じっちゃ!
上映時間未定
※一週間限定上映
2月11日(祝・水)は営業いたします。 2月10日(火)2月12日(木)は休館となります。ご注意ください。
四季折々の青森・つがる市の風景を舞台に、東京からIターン移住した孫娘と、市内でメロン農家を営む祖父の絆を描くヒューマンコメディ『じっちゃ!』。
祖父の泰助が住む街という無難な理由で、地域おこし協力隊制度を利用し、東京からつがる市にIターン移住した三上ゆき。就職先の市役所で観光・ブランド戦略課に配属された彼女は、市の魅力を全国に発信するため、慣れない業務に苦戦しながらも、祖父との日々のやりとりに癒されながら乗り越えていく。やがて怒涛の1年が過ぎ、淡い恋心を抱いていた同僚から東京でのビジネスを持ちかけられ、心が揺れるゆき。そんなある日、ゆきは、これまで多くを語ろうとしてこなかった泰助が40年間秘めてきた事実を聞く。そこには青森に住み続けた泰助の知られざる絆の物語があった―――。
つがる市市制施行20周年記念作品として製作された本作。新天地で観光・ブランド戦略課の仕事に邁進するゆきを演じるのは、『てぃだ いつか太陽の下を歩きたい』『レディ加賀』の中村静香。ある理由で青森から離れようとしない“じっちゃ”こと祖父の泰助を演じるのは、舞台、テレビ、映画で名バイプレイヤーとして活躍してきたベテラン、小野武彦。そのほか、超特急の小笠原海、なだぎ武、しゅはまはるみ、篠田諒、木﨑ゆりあ、望月雅友、北野瑠華、津田寛治らが出演する。監督・脚本を務めるのは、2011年に『けの汁』を青森で撮って以来、青森を“第二の故郷”と語る千村利光。本作でも、田園風景、馬市まつり、岩木山、木造駅など、つがる市内の風物、名所を随所に盛り込んでいる。生まれ育った土地だけが故郷ではない。故郷を離れた者、故郷を持たぬ者、そこに住み続ける者―――観る人すべての”望郷の思い“を呼び起こすハートフルストーリーがここに誕生した。
(上映時間:93分)
2026年
2月 7日~
2月 20日
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版
©TBS
上映時間未定
2月11日(祝・水)は営業いたします。 2月10日(火)2月12日(木)は休館となります。ご注意ください。
令和の日本とは思えないほど厳しく、不便な生活。
時に死にでくわす生活。だからこそ自由なのだ。
「自分にとって最後の逃げ場が山しかないなと思って…」ある小屋番の言葉だ。都会に疲れて山の仕事を選んだ。山小屋を営むもの、小屋番。このドキュメンタリーでは、「コヤガタケ」と呼ばれるほどに山小屋が多い八ヶ岳を、山岳写真家菊池哲男と巡る。コンビニもない、車もない、自然と向きあう小屋番の日常は「過酷」だ。それでもその「過酷」を選ぶ理由が山にあるという。丁寧に紡がれた美しい自然と人の姿と彼らの言葉は、忙しい現代社会に生きる私たちに優しく響く。
(上映時間:85分)
上映期間未定
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
ヤンヤン 夏の想い出
上映時間未定
エドワード・ヤン監督の集大成にして遺作、第53回カンヌ映画祭監督賞受賞作品が四半世紀の時を経て、2025年 第78回カンヌ映画祭にて、4Kレストア版で甦る。
小学生のヤンヤンは、コンピュータ会社を経営する父NJ、そして母、姉、祖母と共に台北の高級マンションで幸せを絵に描いたような暮らしをしていた。だが母の弟の結婚式を境に、一家の歯車は狂いはじめる。祖母は脳卒中で入院。NJは初恋の人にバッタリ再会して心揺らぎ、母は新興宗教に走る……。そしてNJは、行き詰まった会社の経営を立て直すべく、天才的ゲーム・デザイナー太田と契約するため日本へと旅立つのだが…。
(上映時間:173分)
上映期間未定
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
キス・ザ・フューチャー
© 2023 FIFTH SEASON, LLC. ALL RIGHTS RESERVED © 2023 FIFTH SEASON, LLC.
ALL RIGHTS RESERVED ©Bill Carter © 2023 FIFTH SEASON, LLC. ALL RIGHTS RESERVED ©Vesna Andree
Zaimovic © 2023 FIFTH SEASON, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
上映時間未定
「過去を忘れて、未来にキスを、サラエボ万歳!」。U2が1997年9月23日、4万5千人を前にサラエボで行ったライブは、今も語り継がれている。かつてサラエボの人々は民族・宗教に関係なく共存していたが、紛争は人々を引き裂いていた。このライブは、そんな人々を音楽の力で再び一つにするものだった。本作は、U2がボスニア紛争終結後にサラエボでライブをする約束を果たすまでを追ったベン・アフレックとマット・デイモンがプロデュースしたドキュメンタリーだ。
銃弾が飛び交う危険なボスニア紛争中、若者たちは解放を求め夜な夜な地下で行われていたパンクロックライブに熱狂していた。そんな彼らにとって世界的アーティストで戦争や人権など社会的なメッセージを発信していたU2は憧れの存在だった。ある日、アメリカの援助活動家のビル・カーターはU2をサラエボに招くことを思いつく。U2はサラエボ行きを決意するが、安全面の観点から断念。であればと、ビルは衛星中継で戦火のサラエボからの様子をU2のZOO
TVツアーに届けることに成功する。そして約束通り、戦後しばらくしてU2がボスニアで行った平和と民族の融和のためのライブは、人々に強烈な印象を残すことになる。世界各地で戦争が絶えない今、U2のメッセージは時代を超えて私たちの心を震わせる。
(上映時間:103分)
上映期間未定
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
大地に詩を書くように
©2024 GIRAFFE PICTURES
上映時間未定
都心の中のオアシス「仙遊島公園」
韓国初の生態系公園「汝矣島セッカン生態系公園」
過去と現在をつなぐ「京春線線路跡の林道」
そして、ソウルにある「峨山病院」
これら韓国を代表する素晴らしき景観は全て一人の女性の"作品"だった。
韓国人として初めて造景界の最高栄誉賞と呼ばれる国際造園家連盟(IFLA)「ジェフリー・ジェリコ賞」を受賞した韓国的な景観の未来を描き続ける造景家チョン・ヨンソン。
彼女の仕事は、単なる緑化にとどまらず、その土地の歴史、記憶、そして生態系と丁寧に向き合いながら、未来へと繋ぐ場をつくる作業である。韓国初の造景家として、1970年代から現在に至るまで韓国各地の空間に"韓国的な美"を息づかせてきた彼女と四季を共に過ごしながら、彼女がどのように
<人間><空間><自然>の関係を見つめているのか、チョン・ヨンソンの哲学に迫り、これからも人類が深く考え続けるべき「自然と人間の調和」について紐解いていく。
(上映時間:113分)
上映期間未定
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
モンテ・クリスト伯
上映時間未定
文豪アレクサンドル・デュマが執筆した「巌窟王」の名でもしられる傑作小説が、新たに映画化。
“復讐劇の金字塔”とも称されるドラマチックな展開は、ロマンス、サスペンス、アクションの枠を超え、激しい情念が渦巻く“究極の人間ドラマ”として、現代の私たちの心をも揺さぶる。
実力派スターのピエール・ニネ(『イヴ・サンローラン』)が、驚きの変装術や冷酷な計画を駆使する数奇な運命を背負った男を、優雅かつ繊細に演じきった。セザール賞を受賞した美術と衣装が織りなす映像美は、スクリーンを煌びやかに彩る。
第77回カンヌ国際映画祭では11分間のスタンディングオベーションを獲得し、フランス国内で940万人を動員した話題作が、ついに日本公開!
将来を約束された若き航海士ダンテスは、ある策略によって、無実の罪で投獄され、次第に生きる気力を失っていく。絶望の中、脱獄を企てる老司祭との出会いにより、やがて希望を取り戻していった。司祭から学問と教養を授かり、さらにテンプル騎士団の隠し財宝の存在を打ち明けられる。囚われの身となって14年後・・・奇跡的に脱獄を果たしたダンテスは、莫大な財宝を手に入れ、謎に包まれた大富豪“モンテ・クリスト伯”としてパリ社交界に姿を現す。そして、自らの人生を奪った三人の男たちに巧妙に近づいていく──。
(上映時間:178分)
上映期間未定
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
代々木ジョニーの憂鬱な放課後
©2025「代々⽊ジョニーの憂鬱な放課後」製作委員会
上映時間未定
『違う惑星の変な恋人』が東京国際映画祭・アジアの未来部門に選出&高崎映画祭で最優秀新進俳優賞(莉子)を受賞した木村聡志監督が、10代のフレッシュなキャスト陣を迎えて作り上げた、兎にも角にも一筋縄ではいかない厄介系青春群像劇。主人公・代々木ジョニー役に抜擢されたのはSKY-HI率いるBMSGのオーディション企画「THE
LAST
PIECE」などで大きな注目を集める超新星・日穏(KANON)。少しずつ変化していく日常、出会いと別れを経て、大人になっていく青年を初演技とは思えない「絶妙さ」で快演している。ジョニーを取り巻く一癖も二癖もあるキャラクターをミスマガジン2023受賞者の6名(今森茉耶・松田実桜・西尾希美・一ノ瀬瑠菜・加藤綾乃・吉井しえる)やメンズノンノの専属モデルの高橋璃央らフレッシュな面々が生き生きと演じる。また、脇を固めるキャスト陣に瑚々、根矢涼香、前田旺志郎、安藤聖、マキタスポーツのほか、過去の監督作品のキャラクターも登場するのが恒例の木村聡志監督ワールド。今回は平井亜門(from『階段の先には踊り場がある』『このハンバーガー、ピクルス忘れてる。』)、綱啓永(from『違う惑星の変な恋人』)・中島歩(from『違う惑星の変な恋人』『このハンバーガー、ピクルス忘れてる。』)ら豪華キャストがゲスト出演!映画に変な花を添えている。
ちょっと天然で生真面目な高校生男子・代々木ジョニー(日穏)は、今カノ・熱子ちゃん(松田実桜)を怒らせてしまったり、スカッシュ部のクセ強メンバー・バタコさん(加藤綾乃)、神父さん(髙橋璃央)たちと部室で無駄話をしたり、引きこもり生活中の幼なじみ・神楽(一ノ瀬瑠菜)に会いに行ったり、マイペースな放課後を過ごしていた。しかし、スカッシュ部の熱血新人部員デコ(吉井しえる)の入部により突如スカッシュ部の活動が本格化したり、バイト先で出会った何やらワケあり女子の出雲さん(今森茉耶)と惹かれ合ったりするうちに、恋愛・友情・部活と少しずつジョニーの日常や周辺の事情が変化していく。そんな中、スカッシュ部の団体戦の日が近づいて来て…。
(上映時間:108分)
上映期間未定
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
ジェイコブズ・ラダー4Kレストア
上映時間未定
今では破格のカルトムービーと認められているが、正当な評価が定着するのには時間が掛かった『ジェイコブス・ラダー』。監督は『ナインハーフ』や『危険な情事』などを手掛けたヒットメーカーとして 80
年代を駆け抜けたエイドリアン・ライン。難解だと皆が匙を投げていたブルース・ジョエル・ルービンの脚本を得て、ストーリーテラー&ヴィジュアリストとしての天才性を発揮した。主演は、撮影時 31
歳のティム・ロビンス。息子役を無垢な笑顔で演じるのは、なんと『ホーム・アローン』で大ブレイクの直前、撮影時 9 歳のマコーレー・カルキン。
ベトナム帰還兵のジェイコブは、今はニューヨークの郵便局に勤め、同僚の恋人ジェジーと暮らしている。しかし最近になって、ベトナム戦争中に敵の襲撃を受けた凄惨な体験が悪夢となって蘇り、さらに身の回りに奇妙な出来事が次々と起こり始める。ベトナム時代の戦友もまた同じような悪夢や幻覚に悩まされていることを知り原因を探るジェイコブだったが、そこには驚愕の事実が待ち受けていた……。
(上映時間:113分)
上映期間未定
※火曜日、水曜日は休館(祝日の場合は営業し、翌平日が休館)
こんな事があった
©松井良彦/ Yoshihiko Matsui
上映時間未定
舞台は、東日本大震災から10年後の福島。原発事故で離ればなれになった家族と、青春を奪われた青年たちの姿をまざまざと映し出す。監督・脚本は、79年のデビューから監督作は5本と寡作ながらも、代表作『追悼のざわめき』(88年)など日本のみならず世界中の映画ファンから支持されている松井良彦。震災から1年後に訪れた福島の惨状を目の当たりにし、映画制作を決意。自らの足で何度も福島を訪れ、多くの取材とリサーチを重ね、オリジナルストーリーを書き上げた。構想から13年、美しいモノクロームの世界の中に、社会への痛烈な怒りと切実な祈りを込め、観るものの心を揺さぶる魂の映画が今解き放たれる。
主人公のアキラを演じるのは、是枝裕和監督『奇跡』(11年)で映画デビューにして初主演を飾り、以降、映画やドラマ、舞台を中心に俳優として着々とキャリアを積む前田旺志郎。アキラの友人・真一役には、18年に俳優デビュー後、篠原哲雄監督『ハピネス』(24年)で映画初主演を果たし、映画やドラマ、CMなど活躍の場を広げる窪塚愛流。期待の若手俳優2人の共演によって、行き場のない怒りを抱えた青年たちの感情がリアルに浮かび上がる。さらに、家族の再生に苦心する真一の父親・篤人役には、今の日本映像界を牽引する俳優、井浦新。さらに、柏原収史、波岡一喜、近藤芳正ら実力派俳優が集結。傷痕が深く残る福島の地で、それぞれの立場で苦しみもがく市井の人々の姿を露わにしている。
(上映時間:130分)